【映画】口コミや体験談よりリアルかも!
シェアハウスの魅力を映画でご紹介!

シェアハウスでの日常を覗いちゃおう!

家族でも友だちでもない特別な関係「シェアメイト」。
楽しく笑い合う時もあれば、他人だからこそ頭を悩ますこともある。
一人だったら寂しい夜も、程よい距離感だからこそ安心できる時もある。

シェアハウスにはたくさんの物語が詰まっています。
でも、どんな暮らしが待っているのかは、実際にシェアハウスを体験してみるほかありません。

そこで今回は、シェアハウスを舞台にした映画を4本ご紹介!
入居してから「こんなはずじゃなかった・・・」と落ち込むことがないように、映画を通してシェアハウスの日常を覗いちゃいましょう。
もちろん、ネタバレはしませんのでご安心を!笑

ちょっと待って、なんで「映画」なの?

シェアハウスの日常を知るために口コミや体験談を調べることも大事ですが、今はレンタルDVDやネットでもすぐに映画が見れる時代。
文字だけの体験記よりも、映像でしか再現できない独特なシェアハウスの空気感をぜひ体感して欲しいのです!
劇中と同じシェアメイトになった気分で、ゆっくりとご覧ください。


映画から見るシェアハウス

■「シェアハウス」(2011)

《あらすじ》

夫と娘夫婦に先立たれた有希子(吉行和子)、ケータイ小説家の麗子(浅田美代子)、離婚した郵便局員の花恵(木野花)は、湘南のカフェに集う友人同士。ある日、海でおぼれかけていたまひる(佐伯めぐみ)を救ったことから、有希子と麗子、花恵、まひるの4人は共同生活を送ることになり……。(yahoo映画より)

《キャスト》

監督:喜多一郎
吉行和子/佐伯めぐみ/浅田美代子/木野花

【 シェアの森解説 】シェアハウスに対する意識が一般的で良い!

この映画はなんといってもシェアハウスを持ち上げ過ぎてないところがGOOD!

シェアハウスが大分世間に浸透してきたとはいえ、一般的にはまだまだ認知度が低いのが現状。
そんな中で「シェアハウス楽しいよねー」「女だけのシェアハウスで第2の青春を送りましょー」みたいなポジティブすぎる内容だと、正直疑ってしまう部分が出てきてしまいますよね。笑

でも【シェアハウス(2011)】で描かれているのは常に現実味があるもの。
やっぱり他人と一緒に住むのは大変で、楽なことばかりではありません。
そんな苦悩を乗り越えて4人がシェアハウスで得るものはなにか。
そのシェアハウスだから得られる部分に、ぜひ注目して欲しいです・ー・!

☆ ちなみにこんな声もありました。

邦画界を代表する俳優さんが集結しているだけあって、演技に引き込まれるという声もありました。
女性が好みそうな雰囲気は確かにありますが、シェアハウスを検討している人全員におすすめできる作品です。


■「シェアハウス」(2017)

《あらすじ》

東京郊外の古びた一軒家。ここは6人の男女が共同生活をしている シェアハウスで、様々な人々の吹き溜まりのような家であった。そんなある日新しい入居者、敬一(玉田真也)と知恵(あの) の応募があり、 審査のために住人全員がミーティングをすることになった。敬一と知恵の入居を巡って、 しだいに住人たちの秘密、そして本音と建前が噴出していく。 さらには敬一のとんでもない秘密が爆弾と化してしまい・・・。(yahoo映画より)

《キャスト》

監督:内田英治
あの(ゆるめるモ!)/玉田真也/田中俊介/品川祐

【 シェアの森解説 】シェアメイトをうまく表現している(笑)

超個性的なキャラがシェアメイトとしてたくさんでてきますが、そこがこの映画のポイント!

さすがに同じような濃いキャラが一般のシェアハウスに出没したら怖いものがありますが(笑)
人間って本当に予想できない行動をとったり、思わぬ優しさを見せてくれたりと、日々進化する生き物ですからね。
そんな人間が同じ家で暮らす。ということをオーバーに描いたのがこの作品。

そして、シェアハウスに日本人と外国人が混在しているのがまたリアルですね。
日本の「言葉にしなくても雰囲気で分かってくれるだろう」という文化と、「ちゃんと物事はハッキリ伝えようよ!」というアクティブな海外の文化。
異国の地で暮らしていたからこそ分かち合えた時の喜びや、共通のものを見つけた時の嬉しさは凄いものです。

(そこまで意図しているかは分かりませんが、、笑)

☆ ちなみにこんな声もありました。

この映画よりも一般のシェアハウスのシェアメイトはみんなマトモだと思うので、そう考えるとシェアハウスのハードルが下がるかもしれませんね。笑


■「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」

《あらすじ》

ニュージーランドのウェリントンで共同で暮らしている4人のヴァンパイアは、楽器を演奏したりダンスしたり、時々郊外のパブでハメを外したりと自由気ままな日々を過ごしていた。そんなある日、8,000歳のピーター(ベン・フランシャム)がうっかりかんでしまった大学生のニック(コリ・ゴンザレス=マクエル)も彼らの仲間に。さらに、ニックが人間の親友スチュー(スチュー・ラザフォード)をシェアハウスに連れてきたことから騒動が巻き起こり……。(yahoo映画より)

《キャスト》

監督:ジェマイン・クレメント/タイカ・ワイティティ
ジェマイン・クレメント/タイカ・ワイティティ/ジョナサン・ブラフ/コリ・ゴンザレス=マクエル

【 シェアの森解説 】シェアあるあるを見つけ出して!

ほぼほぼコメディに走り過ぎて、もはやシェアハウス関係あるの?と思ってしまうかもしれませんが大丈夫!

タイトルに「シェアハウス」とついているだけあって、ちゃんとシェア的要素があるんです!!!
掃除の分担から新しい入居者が来る時の出来事など、探せば探すほどシェアあるあるを見つけ出すことができます。

これからシェアハウスを考えている人が、この映画を見て何かを決定することは難しいと思います(・ー・;)
でも、シェアハウスって案外これぐらい軽いノリで楽しいことができちゃうんです。思い出が作れちゃうんです。
その面で言ったら良いお手本になる映画かなーと思いましたね。

洋画+ヴァンパイア ということで日本人には馴染みにくいかもしれませんが、笑いながらシェアハウスを勉強できる、良い作品です!笑

☆ ちなみにこんな声もありました。

観客賞を総ナメしたと言われる本作品は、純粋な映画好きにもおすすめできちゃいます。


■「パレード」

《あらすじ》

映画会社勤務の直輝(藤原竜也)、イラストレーター志望の未来(香里奈)、フリーターの琴美(貫地谷しほり)、大学生の良介(小出恵介)たちは、2LDKマンションで共同生活を送っていた。それぞれが不安や焦燥感を抱えながら、怠惰な共同生活を続けていたが、男娼のサトル(林遣都)が現われたことで変化が起こり始め……。(yahoo映画より)

《キャスト》

監督:行定勲
藤原竜也/香里奈/貫地谷しほり/林遣都/小出恵介

【 シェアの森解説 】10代、20代必見内容!

この映画は、ストーリーがすごいんです。
シェアハウスについて紹介したいけど、その前にストーリーがちゃんとしてるところがGOODすぎるのです!!
じわじわ来る系ですよ!!

昔でいう「あいのり」今でいう「テラスハウス」系のものにも言えますが、その時のメンバーが一番好きって思ってても、誰かしらは卒業して、また新しくメンバーがやってきますよね。それが良い時もあればそうじゃない時もある。

シェアハウスも同じです。ずっと同じシェアメイトと生活するってことはなかなかありません。まあそこが人脈の輪が広がって面白いと思うんですけども、「パレード」のシェアメイトはそれがちょっと特殊。

シェアメイトを巧く描いているこの作品で、あなたにとっての理想のシェアメイトとは何か。考えてみるのも面白いかもしれませんね。

☆ ちなみにこんな声もありました。

藤原竜也さん効果がtwitter上は凄まじかったですね。笑
ちなみにぼくは貫地谷しほりさんと小出恵介さんが当時好きで見てました。笑


結局、シェアハウスってどうなの?

シェアハウスを題材にした映画を4本紹介していきましたが、それぞれにそれぞれの「シェアらしい雰囲気」があります。映画を見て、こんなシェアハウスだったら良いな。こんなところに住んでみたいな。と思うことがあれば、ぜひ一度ご相談ください。あなたの理想に全力でお応えします!!!

 

また、シェアハウスは年齢も境遇も価値観も違う人たちが集まる異色の場です。
そこで一緒に暮らす。シェアメイトになる。
どうですか?できそうですか??

苦悩することもあるかもしれませんが、シェアハウスだから経験できることはたくさんあります。

あなただけのシェア物語。ぼくは楽しみにしています・ー・!

 

 

今回の記事はいかがでしたか?

ありがとうございました。次の記事もお楽しみに!

この記事の監修者

株式会社シェアカンパニー
シェアパーク編集部
株式会社シェアカンパニー シェアパーク編集部
「最高の経験をデザインする」というビジョンのもと、都内を中心にシェアハウスの商品企画から、リーシング、管理、ポータルサイトの運営を行い、シェアハウスでの仲間との暮らしを通して得られる経験という「価値」を提供。シェアハウスという暮らし方を広め、人と人との出会いをつなげます。