【朗報】掃除が苦手な人は、シェアハウスが良いらしい。

年末の大掃除、順調に進んでますか?

冬の季節がやってきたと思ったらもう年末。新年を気持ちよく迎えるためにも、12月中にやっておかないといけないことは山ほどあります。
その「やらなきゃいけないこと」の中でも得意不得意が分かれる“大掃除”。
昔見た雑誌のアンケート特集では「掃除が嫌い・苦手意識を持っている人の割合」がなんと対象の半分以上もいるという結果が掲載されていました。それぐらい掃除が苦手な人は多いものらしいですよ。

さて、そんな得意不得意が分かれる掃除ですが、今回は「掃除苦手な人あるある」を作ってみました。
もしこの「あるある」に共感することが2項目以上あった場合は、「自分は掃除得意ではないのかも…?」と自覚をした方が良いかもしれません。
かくいうぼくもキレイ好きだけど物が多くて掃除に時間がかかるタイプなのですが…。(笑)

そんな掃除が苦手なぼくが、実際に共感したものだけをピックアップした「掃除苦手な人あるある」。早速チェックしてみましょう!

【あるある①】思い出の品が出てくると感慨深い気持ちになり、いちいち浸ってしまう。

掃除をすると、物がわんさか出てくるのは当たり前ですが、その「物」にいちいち反応してしまったらキリがないですよね。普段掃除をしていないと特に、「このノートここにあったのか〜」「修学旅行でディズニーランド行った時のアルバムだ〜懐かし〜」と思い出に浸れるグッズとの遭遇に、心踊ることが多いかと思います。
普段の掃除ならその懐かしさに時間を費やすのもありだと思いますが、大掃除をする年末はただでさえ時間がありません。まあ分かってはいるんですけどね。あまりにも手が止まるようでは、心を無にして掃除を進めていく必要もありそうです。

【あるある②】キレイ好きだからこそ、クローゼットの中も棚の中も気になる。だから時間ばかりかかる。

掃除が苦手でも自分のスペースはキレイにしておきたい人。アクセサリーや小物の配置も全てこだわりたい人。これは外見大事で美意識高めの人に共感しやすい項目しれませんね。まさしくぼくがそうなのですが。(笑)
根がキレイ好きだからこそ、細かいところまで整理整頓したくなる気持ちもわかりますが、あまりにも細かすぎて時間ばかりかかるようでは、効率の良い掃除の仕方とは言えません。そもそも本当にキレイ好きなら普段から掃除しているはずですしね。掃除をする時間を長くとるのではなく、掃除をした後の優雅な時間を長くとりたいものです。

【あるある③】気づいたら物がたくさんありすぎて、必要なものが分からなくなる。

お菓子のおまけでついてきたフィギア。古き友人に何かの記念でもらった壊れかけの扇子。雑誌の付録でついてきた折りたたみ式のカバンなど、気づいたら物に溢れた生活を送っていませんか?
物に囲まれる生活が落ち着くこともあると思いますが、ありすぎると必要な時に探し物をするハメになったり、本当に今必要なものがわからなくなったりと、いろいろなムダができてしまいます。このあるあるに共感してしまう人は、まずは物事に優先順位を決めて、何が本当に大切なのかを考える必要がありそうです。

【あるある④】書類とか郵便物とか、後で確認しようと思ってたものが溜まってる。

とにかく捨てにくい書類。整理しようにも紙やデータが溜まっていると、やる気もそぐわれてしまいますよね。そんな掃除の悩みに関する解決方法はただ一つ。たまらない内に中身を確認して整理をすること。こんなの分かってはいるんですけどね。(笑) ぼくはクレジットカードの大切なお知らせなどを、中身を開封せずに放置しがちなので、あとあと面倒くさいことになってしまうのです。でも、本当に大切なお知らせを後回しにして期限が切れていたり、書類にメモした内容を確認したいのに、後で整理しようと思った書類の山の中のどこかにある…。なんてことがあったら大変ですからね。明日の自分のためにも、後回しするスタイルは無くしていきましょう。

【あるある⑤】掃除はできるけど、整理整頓が苦手。

掃除をするのは好きでも、どこに物をまとめたらいいのか分からない。とりあえず掃除と一緒に模様替えしたけど、大きいBOXにただ物を詰め込んで終わってしまった。そんな整理整頓ができない掃除は、掃除とはいえません。このタイプのあるあるに共感する人は基本部屋がキレイに見える人が多いのではないでしょうか?そして大掃除に苦労することも多いのではないでしょうか?整理整頓は、物の固定位置にちゃんと戻すこと。固定位置がないのであれば作る。作る場所がないのであれば作れない物を捨てる。それを繰り返して少しずつ整理整頓を心がけましょう。


掃除が苦手な人がシェアハウスと相性良い理由

さて、「掃除苦手あるある」を紹介していきましたが、実はメインでお伝えしたい内容は「あるある記事」ではありません。今回紹介したいのは「掃除が苦手な人はシェアハウスと相性が良い」ということ。あるあるで共感した方は必見内容です!

■ 他人効果!1人じゃないから徹底的にできる大掃除

掃除が苦手なら誰かと協力をすればいいのです。1人暮らしだと、どうしても1人で掃除することが多くなりがちですが、シェアハウスなら共有スペースの掃除はシェアメイトと協力する必要があるので、必然的に誰かと一緒に掃除することが多くなります。特に大掃除では、みんなと範囲を分担して掃除すれば良いので、1人あたりの掃除量も減りますし、みんなでやるから徹底的に掃除をすることができます。なにより、1人でやる掃除より、誰かと会話しながらの掃除の方が楽しいですよね。嫌々やるよりも楽しんでやる方が、ペースも上がっていくものです。

■ 捨てなくてもOK!断捨離しながら“シェアサイクル”

掃除ができない人は断捨離が苦手な方が多いです。物がたくさんあるけど捨てたくない。断捨離したいけどどうせなら誰かに使って欲しい。この悩みが整理整頓を難しくさせているのです。でもこの悩み、シェアハウスなら解決できちゃいます!

まず、私物で使わなくなったけどキレイな状態の衣類品は、シェアメイトとシェアしちゃいましょう!クローゼットや棚を一つ用意して、服や帽子を収納します。あとは使いたい人が使いたい時に使うだけでOK!洋服以外にも小説や漫画本、ゲームなどをシェアするのも良いですね。(さすがに下着やコアすぎるジャンル本のシェアなどは微妙ですので、シェアをする対象物は事前に話をする必要があります。)

それでもシェアしにくい物は、みんなでメルカリを使って売ってしまいましょう。捨てるのがもったいなければシェアする。シェアができなければ売る。それでも売れない物は捨てる。この順序を守れば、どんなに断捨離が苦手でも、物を捨てる決心がつくのではないでしょうか?

■ 苦手意識をなくてし効率化UPを狙う!

勉強も仕事もスポーツも音楽も料理も掃除も全部に言えること!苦手意識を持っていたら、上達するものも上達しにくくなってしまいます。簡単に掃除できるものも果てしなく時間がかかってしまいます。シェアハウスならシェアメイトがいます。1人ではなく協力して掃除することができます。また、ただ掃除をするのではなくあみだくじを使って掃除する分担を分けたり、タイム制にして競ったり、やり方次第では楽しい思い出が作れたりするかもしれません。シェアハウスには、掃除の効率を上げる環境が揃っているのです。


気になるところはハウスルールを見直そう

物件によっては掃除用具も備え付けられているシェアハウス。道具が揃って人も揃っていれば、掃除が苦手でも少しはできそうですよね。でも、シェアハウスだからこその悩みも存在するそうです。それは、誰の物か分からない物が共有スペースにあるということ。

加湿器・掃除機・ミキサーなどの家電から、スリッパ・花瓶・ぶら下がり健康棒などのよく分からない備品まで、持ち主不在の物が放置されていることがたまにあるそうです。

放置された家電や家具を処理するにはお金がかかりますし、なによりシェアメイトが迷惑しますからね。掃除をする上で気になったことは、ハウスルールに付け加えたりして、より快適にシェアハウスで生活できるよう工夫していきましょう。

 

ということで、年末の大掃除が捗らないと感じている人、シェアハウスWelcome!!! ですよ!!

 

この記事の監修者

株式会社シェアカンパニー
シェアパーク編集部
株式会社シェアカンパニー シェアパーク編集部
「最高の経験をデザインする」というビジョンのもと、都内を中心にシェアハウスの商品企画から、リーシング、管理、ポータルサイトの運営を行い、シェアハウスでの仲間との暮らしを通して得られる経験という「価値」を提供。シェアハウスという暮らし方を広め、人と人との出会いをつなげます。