「犬や猫と暮らしたいけど、一人暮らしで大丈夫かな?」
「シェアハウスでペットを飼うってどうなんだろう?」
そんな疑問を持つ方にぜひ見てほしい、ペット可シェアハウスがあると聞いて、西武池袋線の所沢へ取材に行ってきました。
今回訪れたのは、ペット共生専門ブランド「HOUSE-ZOO」が手がける「HOUSE-ZOO所沢」。 犬や猫と暮らすために設計されたこのシェアハウスで、実際にペットと暮らす入居者の方や、運営スタッフの方にお話を聞いてきました。

「ペット可物件って、臭いは大丈夫?」 「ペット初心者でも本当に安心なの?」 「一人暮らしとシェアハウス、どっちが良い?」
そんな疑問にお答えする、潜入取材レポートです。
1. 所沢でペットと暮らす。都心に近くて、暮らしやすい街
「なぜ所沢を選んだんですか?」 株式会社シーワンでHOUSE-ZOOを運営する伊藤さんに聞いてみました。

「所沢って実は、都心へのアクセスが良いのに家賃を抑えられる穴場なんです。池袋まで21分、新宿まで28分。しかも、ここ数年の再開発で、駅前がめちゃくちゃ便利になったんですよ」
2020年代の大規模再開発で生まれ変わった所沢駅前
実際に所沢駅に降り立ってみると…確かに、想像以上に賑やかで便利そう。
東口には「グランエミオ所沢」(2020年開業)
駅直結の複合施設で、スーパーマーケット、成城石井、無印良品、カフェなどが入っています。 仕事帰りにサッと買い物できるのは便利ですね。
プロペ通り商店街も約300m続いていて、日常の買い物には困らなさそう。

西口には「エミテラス所沢」(2024年9月開業)
こちらは旧車両工場跡地に作られた大型ショッピングセンター。 西友、ユニクロ、映画館など142店舗が入る巨大施設です。
「西友が深夜まで営業しているので、仕事で遅くなっても買い物できるんです。映画館もあるし、休日の楽しみも増えました」
と、入居者のAさんも教えてくれました。
屋上には緑地スペースもあって、ちょっとした休憩にも良さそう。
「昔の所沢を知っている人は、『こんなに変わったの!?』って驚くと思いますよ」と伊藤さん。
確かに、「所沢=遠いベッドタウン」というイメージは、もう古いのかもしれません。
都心の7割程度の家賃で、この利便性
「所沢って、実は家賃が都心の7割くらいなんです。池袋や新宿まで20分台で行けて、駅前はこんなに便利なのに、コスパが良い。だからペットと広い家で暮らしたい人にとって、すごく良い選択肢だと思います」
HOUSE-ZOO所沢の家賃は、個室が45,000円〜52,000円、共益費が20,000円で、合計65,000円〜72,000円程度。
「都心で同じ条件だと、8万円〜10万円はします。しかもドッグラン付きでこの価格は、かなりお得だと思いますよ」
ペットとの散歩に最適な「航空公園」。ドッグランも完備
そして、ペットを飼う上で気になるのが「散歩スポット」ですよね。
所沢駅から徒歩約10分の場所にある**「所沢航空記念公園」**は、東京ドーム約11個分(約50ヘクタール)の広大な公園。 芝生広場や木陰の散歩道があり、犬の散歩に最適なスポットです。
しかも、公園内にはドッグランも完備。
「物件にも40帖のドッグランがあるんですが、休日は航空公園のドッグランまで行くこともあります。他の犬もたくさんいるので、うちの子も楽しそうで。駅前は賑やかなのに、こんなに広い公園もあるっていうのが、所沢の良いところですね。」
と、入居者のAさんも教えてくれました。
「物件のプライベートドッグラン 」+「航空公園の公共ドッグラン」
この2つが使えるのは、かなり贅沢な環境ですよね。
- 平日や天気が微妙な日:物件のドッグランで気軽に遊べる
- 休日や天気の良い日:航空公園のドッグランで他の犬と交流
「一人暮らしのペット可マンションだと、こうはいかないですよね。所沢でペットと暮らすって、すごく良い環境だと思います」とAさん。
再開発で生まれ変わった街に、理想のペット共生住宅
駅前の利便性と、航空公園の自然。 都心へのアクセスと、手頃な家賃。
所沢は、ペットと暮らすのに理想的な街なのかもしれません。
そんな所沢に、2015年、ペット共生専門ブランド「HOUSE-ZOO」のシェアハウスが誕生しました。
2. 犬や猫を飼うために作られたシェアハウス。こだわりのリノベーション
HOUSE-ZOOは、建築会社が運営するペット共生専門のシェアハウスブランド。 「住宅設計のプロだからこそ、人もペットも快適に暮らせる家を作りたい」という想いで、この物件も生まれました。
「私たちは建築会社なので、設計段階からペットとの共生を考えた家づくりができるんです。ペット用のシンクや、消臭対策、ドッグランの配置…すべて計算して作っています」と運営スタッフの松村さん。
2015年にリノベーションを実施。元々ファミリー向けの一戸建てだった物件を、ペット共生仕様に作り変えました。
「かなり投資しましたが、入居者さんに快適に暮らしてもらいたいという想いで作りました」と伊藤さん。
2-1. ペット専用バスシンクで散歩後も快適
まず驚いたのが、玄関外のペットの足洗い場と玄関中のペット専用バスシンク。

「散歩から帰ってきた犬の足を洗ったり、猫をシャンプーしたり、ここで気軽にできるんです。これがあるとないとでは大違いですよ」と伊藤さん。

これは便利!一人暮らしのペット可物件だと、お風呂場で洗うことになって大変ですよね。
「入居者さんからも、『このバスシンクがすごく便利』ってよく言われます」
2-2. 40帖のドッグランで思いっきり走れる
そしてリビングから続く、広々とした庭。

わあ、広い!これが40帖のドッグラン?
「そうなんです。元々この家にあった庭を活かして、犬の足に優しいゴムマットを敷いて、犬が思いっきり走り回れるスペースにしました。猫を飼っている方も、日向ぼっこスペースとして使ったりしていますよ」

リビングから直接出られる動線も計算されていて、「料理しながらでも、ペットの様子が見られる」とAさん。

「リノベーションで一番こだわったのは、このドッグランですね。都内でこの広さは、なかなかないと思います」と伊藤さん。
※小動物を飼いたい方は、個別にご相談ください。
2-3. 徹底した臭い対策。ペット可物件の心配を解消
ペット可物件って、正直「臭いは大丈夫なのかな…」と思っていたのですが。
「臭い対策はかなり徹底しています」と松村さん。
壁紙は臭いを分解するタイプを貼っており、窓ガラスには臭いやウィルスを分解する「エアープロット」という塗料を塗っているそう。 ペット用品専用の洗濯機も完備されています。
「建築会社だからこそ、設計段階から消臭対策を考えられるんです。後付けじゃなくて、最初から計算して作っています。」
実際に館内を歩いてみても、ペット特有の臭いはほとんど感じませんでした。 これなら安心できそうです。
2-4. ゆったり暮らせる広々LDK

20帖のリビング・ダイニングは、ワンルームでは味わえない開放感! ソファでくつろぐ入居者の方と、その足元でくつろぐ犬たち。 なんだかとても居心地が良さそうです。

個室も広めに設計されていて、元々のファミリー向け間取りを活かしているそう。
ちなみに2階は女性専用フロアになっているので、女性の方も安心して暮らせます。
「1階が共有部、2階が女性専用フロアという分かれ方なので、オンオフの切り替えがしやすいんです」
3. シェアハウスで犬や猫を飼うメリット。一人暮らしとの違いは?
「シェアハウスでペットを飼うって、実際どうなんですか?」
この質問、多くの方が気になるポイントですよね。 一人暮らしのペット可物件と比べて、シェアハウスで犬や猫を飼うメリットは何なのか。 入居者の方々に聞いてみました。
3-1. ペット初心者でも安心。困った時に相談できる仲間がいる
一人暮らしでペットを飼うと、こんな不安がありますよね。
- 「初めて犬を飼うけど、しつけがうまくいかない…誰に相談すればいいの?」
- 「急に体調が悪そう…どうしよう」
- 「仕事で帰りが遅い日、ペットが心配」
- 「旅行や出張の時、ペットホテルは高いし…」
- 「おすすめの動物病院やトリミングサロン、どこがいいの?」
でも、ペット可のシェアハウスなら:
✓ 経験豊富なシェアメイトに気軽に相談できる
初めて犬を飼う人も、先輩飼い主さんがいれば安心。しつけや健康管理の相談ができます。
✓ 仕事で遅くなっても、誰かが家にいる安心感
一人暮らしと違って、誰かが家にいる環境。ペットも寂しくありません。
✓ お互いのペットを見守り合える関係
「ちょっと様子がおかしい」と気づいたら、シェアメイトが教えてくれることも。
✓ 急な用事でも短時間なら預け合える
ペットホテル代の節約にもなります。
✓ おすすめの動物病院、トリミング情報が共有できる
「ここの病院が良い」「このトリミングサロンが安い」など、生の情報が手に入ります。
✓ ドッグランで一緒に遊ばせながら、飼い主同士も交流
ペットの社交性も育ちます。

「ある入居者さんが初めて犬を飼って、最初は不安そうだったんです。でも、他の入居者さんが『大丈夫、何かあったら聞いてね』って声かけて。今では、その人も他の新しい入居者さんに教える側になってる。そういう循環がすごく良いなと思います」と松村さん。
3-2. 入居者に聞いた。シェアハウスで犬を飼って良かったこと
入居者のAさん(20代・ワイヤーフォックステリアのリズと暮らす)に話を聞いてみました。
「一人暮らしのペット可物件も見たんですけど、『犬が寂しいかな』って思って。シェアハウスなら、誰かが家にいるし、ペット好きな人が多そうだったので、ここに決めました」
実際に暮らしてみてどうですか?
「めちゃくちゃ良いです。仕事で帰りが遅くなった時、シェアメイトが散歩に連れて行ってくれたんです。本当に助かりました」
ドッグランの使い勝手は?
「仕事から帰ってすぐに遊ばせられるのが便利。リビングから見えるから、料理しながらでも様子が見られるんです」

シェアメイトとの関係性は?
「みんなペット好きだから、自然と仲良くなります。ドッグランで一緒に遊ばせながら、おしゃべりするのが楽しいですね。『この病院が良かったよ』とか、情報交換もできるし」
運営スタッフの伊藤さんからも、印象的なエピソードを聞きました。
「朝の時間が合うと、自然と一緒に散歩に行くようになる入居者さんが多いんです。犬同士も仲良くなって、飼い主同士も友達になっていく。そういう関係性が自然とできるのが、シェアハウスの良いところですね」
「急な出張の時、『ちょっと見ててもらえる?』って気軽に頼める関係。ペットホテルに預けるより安心だし、経済的にも助かるって、よく聞きます」

入居者同士で愛犬の誕生日をお祝いすることも。 こうした温かい交流が、自然と生まれる環境なんですね。
4. ペット共生専門ブランド「HOUSE-ZOO」の想い
HOUSE-ZOOは、ただのペット可物件ではありません。 「人にとってもペットにとっても快適な暮らし」を追求する、ペット共生専門ブランドです。

「私たちは建築会社なので、設計の段階からペットとの共生を考えた家づくりができるんです。ペット用のシンクや、消臭対策、ドッグランの配置…すべて計算して作っています」と伊藤さん。
「ただのペット可物件じゃなくて、『ペットのために設計された家ペットのために設計された家』なんです」
年に2〜3回の交流会も開催していて、HOUSE-ZOOの他の物件の入居者とも交流できるそう。 BBQや忘年会など、顔の見える関係を大切にしているブランドなんですね。
しかも、HOUSE-ZOOシリーズの物件間の移動は手数料無料。 「今度はこっちの物件に住んでみたい」という楽しみ方もできます。
「顔の見える関係でいたい、それがHOUSE-ZOOの想いです」と松村さん。
5. 実際どんな暮らし?ペット可シェアハウスの1日
実際に、ここでの暮らしってどんな感じなんでしょう? 入居者のAさんの1日を聞いてみました。
平日の1日

7:00 起床、リズ(愛犬)の朝ごはん
8:00 出勤前に散歩(シェアメイトと一緒のことも)
9:00〜18:00 仕事(池袋の会社まで21分で通勤)
19:00 帰宅、ドッグランでリズを遊ばせながらシェアメイトとおしゃべり
20:00 夕食(キッチンで料理しながら交流)
21:00 リビングでリラックス
23:00 就寝
「仕事から帰ってきて、ドッグランで遊ばせながらシェアメイトと話すのが、毎日の楽しみになってます」とAさん。
休日の過ごし方

- 午前中:物件のドッグランでペットと遊ぶ、シェアメイトと散歩
- 午後:航空公園のドッグランへ。他の犬と思いっきり遊ばせる
- 夕方:所沢駅周辺でショッピング(エミテラスで買い物)、カフェ
- 夜:リビングでペット談義、おすすめ情報交換
「駅前が便利になったのが大きいです。エミテラスができて、買い物が楽になりました。航空公園も近くて、休日の散歩に最高ですね」
「天気の良い休日は、シェアメイトと航空公園のドッグランまで行くことが多いです。物件のドッグランも広いんですけど、航空公園はもっと広いし、他の犬もたくさんいるので、リズも刺激になるみたいで」
まとめ:「一人で頑張る」から「仲間と支え合う」暮らしへ

物件情報
物件名: HOUSE-ZOO所沢
所在地: 埼玉県所沢市
アクセス: 西武池袋線「所沢駅」徒歩11分
家賃: 45,000円〜52,000円
共益費: 20,000円
戸数: 7室
※本記事の家賃・共益費、空室情報などにつきましては、記事作成時点(2025年12月)のものとなります。最新の情報は、物件詳細ページにてご確認願います。
ペット可シェアハウスに関するよくある質問
- シェアハウスで犬や猫を飼うのは初めてでも大丈夫?
A. はい、大丈夫です。HOUSE-ZOO所沢には、ペット飼育経験豊富なシェアメイトがいるので、初心者の方でも安心して犬や猫を飼い始められます。 - 犬と猫、両方飼っている人がいても大丈夫?
A. はい、犬派・猫派両方の方が暮らしています。お互いのペットを尊重し合える環境です。現在は犬を飼っている方が多く、猫を飼っている方も3〜4名いらっしゃいます。 - 猫を飼いたいのですが、ドッグランは犬専用ですか?
A. ドッグランは主に犬が遊ぶスペースですが、猫を飼っている方も日向ぼっこスペースとして利用されています。 - 小動物(ウサギ、ハムスターなど)も飼えますか?
A. 小動物については個別相談となります。お気軽にお問い合わせください。 - ペット可物件の臭いは気になりませんか?
A. HOUSE-ZOO所沢は、消臭効果のある壁紙、エアープロット塗装など、徹底した臭い対策をしています。取材時も、ペット特有の臭いはほとんど感じませんでした。 - 近くに犬の散歩スポットやドッグランはありますか?
A. はい、物件から徒歩約10分の場所に「所沢航空記念公園」(東京ドーム約11個分)があり、公園内にドッグランも完備されています。物件内の40帖のドッグランと、航空公園の公共ドッグラン、両方が使える贅沢な環境です。 - 物件のドッグランと航空公園のドッグラン、どう使い分けていますか?
A. 入居者の方は、平日や天候が微妙な日は物件のドッグランを気軽に利用し、休日や天気の良い日は航空公園のドッグランで他の犬との交流を楽しんでいるそうです。 - 所沢って遠くないですか?
A. 所沢駅から池袋まで21分、新宿まで28分です。西武池袋線・新宿線のハブ駅なので、都心へのアクセスは抜群。しかも家賃は都心の7割程度で、コスパが良いエリアです。 - 所沢駅前って何がありますか?
A. 2020年代の大規模再開発で、駅前が大きく変わりました。東口には駅直結の「グランエミオ所沢」、西口には142店舗が入る大型SC「エミテラス所沢」(2024年9月開業)があり、日常の買い物から娯楽まで充実しています。 - 一人暮らしとシェアハウス、どちらが良い?
A. ペット初心者の方や、困った時に相談できる仲間がほしい方には、シェアハウスがおすすめです。一人暮らしと比べて、ペットを預け合えたり、情報共有できるメリットがあります。 - 女性でも安心して暮らせますか?
A. はい、2階は女性専用フロアになっています。1階が共有部、2階が女性専用フロアという分かれ方なので、オンオフの切り替えもしやすく、安心して暮らせる環境です。
※本記事の写真は、取材日に撮影したもの、および入居者様・管理会社様提供のものを含みます。

