街の雰囲気で探す〜調布編〜

調布から都心は近い？新宿や東京駅まで電車で何分？

調布→主要エリアへのアクセス時間

住宅街のイメージが強い駅「調布」。

JRの路線がないので、ちょっとアクセスは不便なのかな…と思いきや、実は新宿まで20分もかからずに行くことができるんです。

ただ、路線数が2つしかないので、通勤・通学の時間帯は電車を利用する人が集中しがち。

実際に、調布駅の京王線の乗降者数は新宿の次に多く、1日に約10万人が利用するといわれています。（KEIO:1日の駅別乗降人員2022年度より）

混雑を避けたい場合は、バスで三鷹方面に出たり、駅から5分のところには中央自動車道の入り口（調布IC）もあるので、車の利用も良いでしょう。

電車もバスも車も、トータル的に考えると立地が良いと言えます。

調布は住みやすいという噂は本当？生活しやすいのか要チェック！

実は多摩地区（26市）の中で4番目に人口が多い調布。（八王子市・町田市・府中市の次）

2012年の駅の再開発が完了したことにより、住みやすい街として注目されています。

そもそも閑静な住宅街なので治安も良く、駅周辺にはドラッグストアやスーパーマーケット、ビッグカメラや飲食店も並んでいて、生活に困ることはないでしょう。

調布の街には、100年以上続いてる老舗や、長く住み続けている住民の方も多くいます。緑や川などの自然もあります。そういった点から懐かしさや安心感を覚えるのも、調布ならではの特徴かもしれません。

そんな調布の家賃平均はこちら。（LIFULL HOME’Sの調査より）

新宿や渋谷などの都会は10万円を超える物件も多いので、家賃の相場は良心的と言えます。

物件を探せばもっと安く住めるおうちも出てくるでしょう。お財布に優しく、住み心地も良いことから、生活しやすい街と言って良いでしょう。

調布のオススメスポットを紹介

ゲゲゲの鬼太郎の作者・水木しげる先生の出身地ということもあり、フォトジェニックな場所がたくさん見られる調布。

いろんなおすすめスポットがある中でも、インスタ映えしそうな場所をピックアップしてみました。

水木ワールドが楽しめる「鬼太郎茶屋 深大寺店」

緑に囲まれた築40年余りの木造建築の喫茶店「鬼太郎茶屋 深大寺店」。

ゲゲゲの鬼太郎の世界が味わえる喫茶店として、ファンはもちろん、地元民にも愛されている場所となっています。

喫茶店ということで軽食が食べられるのですが、寒天を一反もめんに見立てたサンデーや、ぬり壁の形をした味噌こんにゃくなど、どれも写真に収めたくなるものばかり！

他にも、妖怪グッズが揃った妖怪ショップや妖怪ギャラリーなど、ここでしか見られない・買えないものがたくさん！

童心に戻って、ゲゲゲの鬼太郎の世界を楽しみましょう。

生活に必要な買い物が完結する「トリエ京王調布」

※画像引用元：aumo.jp

スーパーやアパレル・雑貨店等なんでも揃う、駅直結型の「トリエ京王調布」。

イトーヨーカドーやイオンなどを想像してもらえると分かりやすいと思うんですが、この「トリエ京王調布」があるだけで、生活に必要な買い物が全部できちゃうんです。

しかも、A館・B館・C館と3つの建物に分かれているんですが、なんとC館には映画館が！！

ちょっとした気晴らしに、ショッピング&映画が楽しめるのは良きですよね・ー・！

天然の日帰り温泉「深大寺天然温泉 湯守の里」

調布駅から無料シャトルバスが出ている「深大寺天然温泉 湯守の里」。

公式HPを見てみると、「湧出された源泉を一切加水せず、そのままの濃さで浴槽に入れている。そのため温泉に入っている時の負担がとても少なく済み、からだに優しい温泉になっている」との旨の言葉が記載されていました。

こだわりのある温泉って、いいですよね。

入館料金は以下の通りです。

※土日祝日は＋100円（子供は＋50円）になります。

湯守の里は、普通の温泉以外にも岩盤浴やマッサージ処・食事処もあります。

ちょっと疲れた時は、身体と心を癒しに温泉に浸かるのもありですね！

調布駅周辺の年間行事・イベントをチェック

調布市にあるお寺、深大寺は733年創建の歴史あるお寺。都内では、浅草寺の次に古いお寺なんです。

調布は、そんな深大寺関連のお祭りやイベントが多くあるのが特徴的です。

生活するのに困ることがないであろう「調布」。自然豊かなのに新宿にも20分以内で行けるので、都会過ぎず田舎過ぎず、ちょうど良いバランスの街です。