街の雰囲気で探す〜柴又編〜

柴又のアクセスは？電車の路線は？都心までの時間もチェック

柴又→主要エリアへのアクセス時間

男はつらいよの舞台になっていることから、寅さんの銅像が駅にある「柴又」。

東京と千葉を分ける江戸川に属しているので、都会に出るには少し時間がかかります。

電車の本数も10分〜15分に1本ペースと本数が少ないものの、駅から10分ほど歩けば北総鉄道の「新柴又駅」を利用できるので、決してアクセスが悪いわけではありません。

また、柴又駅の1日平均利用者数は1万人弱。これは池袋の250分の1の数字です。

そのため、人混みをかき分けることなく、ゆったりと電車を利用できますよ。

東京なのに物価が安い！昭和の風景が思い浮かぶ良き街並み

観光地として人気のある柴又は、昔ながらの個店が多く、どこも物価が安い！

「男はつらいよ」の雰囲気をそのまま残している街なので、チェーン店は少なめですが、下町ならではの近所づきあいが豊富な街でもあります。

柴又の家賃平均はこちら。（LIFULL HOME’Sの調査より）

最低限のお金でのんびり過ごしたい人、下町の雰囲気が好きな人におすすめできる街です！

柴又のオススメスポットを紹介

そもそも観光地の柴又はおすすめできる場所がいっぱい♪

その中でも外せない柴又ならではのお店や施設をピックアップしました！

250年の歴史を持つ老舗の鰻屋「川千屋（カワチヤ）」

柴又駅から徒歩3分の鰻屋「川千屋」。

創業当時から変わらない濃厚なタレで味わう蒲焼きは、柴又を舞台にした「男はつらいよ」「仮面ライダー響鬼」の関係者や著名人を虜にしています。

どっしりとした重さに大きさ、皮はこんがり香ばしく、身は柔らかな舌触りの良いうなぎ。

そして高級旅館のような店内。

江戸時代から続く250年の歴史を、舌で味わうのも通ですよね。

終日を過ごせるゆとりある図書館「中央図書館（チュウオウトショカン）」

夜の10時まで開いている「中央図書館」。

座席は450席、置いてある本は約40万冊。

空間を広めに設計する「ユニバーサルデザイン」を意識した、柴又住民に愛されている図書館です。

中央図書館の1Fにはスーパーやファーストフードのチェーン店、2Fには雑貨からレストランまで様々なテナントが軒を並べているので、1日を通して楽しむことができちゃいます！

休日は優雅に図書館で過ごしてみるのも良きですね。

柴又の代名詞でもある「帝釈天参道」

柴又駅から帝釈天題経寺に連なる約200メートルの参道「帝釈天参道」。

「男はつらいよ」の舞台になった地として随所にその軌跡を拝むことができます。

そしてなんといっても、参道の醍醐味ともいえる食べ歩き！

絶品草団子から始まり、モツ煮込みや昔ながらの駄菓子屋さんなど、昭和の街並みを歩きながら、多種多様な味覚を楽しめます。

柴又に来たからには、絶対足を運びたいスポットです！

柴又の年間行事・イベントをチェック

柴又のある葛飾区はこち亀が有名ですよね。

イベントにも「こち亀」「寅さん」が活躍しております！

下町ということも相まってイベントやお祭りが多い柴又。きっと毎日「楽しい」の発見ができる街ですよ・ー・！