【体験記】オフィスにある物で簡単マスクを作ったので作り方をシェアします!

ドラッグストアもイトーヨーカドーもスーパーもコンピニも、どこに行ってもマスクがない!!!

街中で歩いてる人とか政府の人とか、みんなどうやってマスクをゲットしているんですかね。。

と、ぼやいていても仕方がないので、今回は洗って再利用できる布マスクを作ってみました。

不器用な成人男性のぼくでも簡単に作れたので、作り方をシェアしていきます。

もし余っている布やガーゼがありましたら、ぜひ参考にしてください・ー・!

プリーツマスクを作るのに必要な物は、生地と針と糸!

作ってみたマスクはプリーツタイプ(よく市販で売っているヒダヒダのついたタイプ)のマスクです。

ぼくは小学校以来、お裁縫というものをしていません。

そのため、ミシンはもちろん、マチ針や布用のハサミなども一切持っていません。(針と糸は救急セットの中に奇跡的にありました)

新しく何かを揃えるのは面倒だし、お裁縫グッズは売り切れが多いと噂を聞くので、今回はオフィスにあるものだけでマスクを作ってみました。

↓用意した材料はこちら↓

●布
●耳にかけるヒモ
●クリップ
●普通のハサミ
●普通の定規
●針と糸

「オフィスにあるもので作る」と言いながら布とヒモがあるのは少しチートな気がしますが(笑)、これらは知り合いからいただきました。

クリップはマチ針の代わりで使います。

ちなみに所要時間としては、だいたい1時間ぐらいです。

手縫いで簡単!プリーツマスクの作り方

手縫いといっても直線にしか縫わないので、お裁縫スキルが乏しくても作れると思います!

↓以下作り方です↓

まずは生地を【48cm × 17cm】に裁断していきます。

裁断したら、生地の上1cm部分に印をつけましょう。

本当はチャコペン(布に線を引く用具)が望ましいのですが、ボールペンでも全然大丈夫です。

上1cmに印をつけたら、生地の下1cm部分にも印をつけます。

上下ともに印をつけたら、印にそって生地を折ります。

この際にマチ針代わりにぼくはクリップを使いました。

もしアイロンがあれば、折り目にそってかけると折りグセが付くので、クリップやマチ針がなくてもOKです。

あとは一直線に生地を縫うだけ。

上下ともに、生地を縫っていきます。

ひととおり縫えたら、右側5cm部分に印をつけ、

また折っていきます。

そしたら左側もパタンと折っていきます。

その際、もともと折っていた右側部分の生地と、1cmだけ重なるように調整していきます。

1cm重なったら、右側部分を一度開きます。

↑このような状態になったら、折った左側の上下1cm部分を直線に縫っていきます。(赤矢印のところです)

左部分の上下を縫えたら、今度は右部分の上下!

もう一度右側を折り、

左側と同じように上下1cm部分を直線に縫います。

普段お裁縫をしないので、まっすぐ直線に縫ってるつもりがどこか曲がっていたり、感覚が空きすぎてたり…。

でもマスクの縫い目をじっくり見てくるような人はいないと思うので、気楽に縫っていきましょう。(笑)

縫い終わったら、生地の真ん中に印をつけます。

印をつけた上下1.5cm部分にまた印をつけます。

あとはこの真ん中の印に向けて谷折りをしていきます。

こんな感じにギュニュっと折ります。

折ったらクリップで止めておきましょう。

両側とも折れたらこんな感じになります。

そしたらギュニュっとした部分をまた縫っていきます。

このギュニュって谷折りした部分が、マスクのギャザー部分(ヒダの部分)になります。

ここまでできたら8割完成!

あとはマスクのゴムをつけたいので、生地の両側2cmぐらいを折り、また縫っていきます。

両側縫えるとこんな感じに↓

この両側の隙間にヒモを通せば完成!

だいたいこんな感じですね。

ぼくはマスクが小さくなるのが嫌だったので、48cm×17cmで作らなくちゃいけないところを50cm×20cmで作ってしまいました。

そしたら思った以上にマスクがでかくなってしまったので、ちゃんと規定のサイズで作れば良かったと反省。(笑)

みなさんもマスクを作る際は規定通りのサイズで作成してくださいね!

実際にマスクを手縫いで作った人の感想をチェック!

今のご時世、マスクを手作りする人がとても多い。

ただ、手縫いはミシンで作るのとは違って労力や時間がかかるので、結構めんどくさく思っちゃいますよね。

みんなはどうやって手縫いをしているのだろうか。口コミや感想をツイッターから集めてみました。

「作ってみたはいいが時間がかかって辛かった」という感想がチラホラ。

でもその分愛情がこもるし、洗って繰り返し使えるから作って良かった!とポジティブなツイートも多くありました。

マスクの作り方は何十通りとあるみたいなので、自分に合う作り方を探すのも楽しいかもしれませんね。

普段お裁縫をしない不器用なぼくが作ってみた感想

ぼくがマスクを作ろうと思ったキッカケは、「どこに行ってもマスクがないから、手作りで適当に作ろうかな〜」みたいな話をしたら「家に生地がたくさんあるんで、今度持ってきますよ!」と知り合いに生地を頂いたからです。

生地をもらったからにはちゃんと作らなくちゃ!と作り方を調べましたが、簡単に作れるマスクって、布用のボンドみたいなのが必要だったりミシンが必要だったりで、あるもので作るには結局手縫いに。

直線しか縫うことがなかったので思ったより苦労はしませんでした!が、“玉止め”には苦戦しました。。

頑張って玉止めをしているのに、玉ができる位置が生地からとても遠く、玉止めが玉止めの役割を果てしないという。。

↑これだとマスクがベロンベロンになってしまいます。どんだけ不器用なんだよって話ですよね…。

結局、周りの人にたま止めのやり方を教えてもらい、最後まで無事に作ることができました。

一人でやっていたらベロンベロンのマスクが出来上がっていたかもしれません。。

まあ、なんだかんだで作れたので良かったです(笑)

家にあるもので手作りマスクを作ろう!

ステイホームが合言葉の今、家にあるものでマスクを作ることをおすすめします。

材料が足りない場合は友達とシェアして補ったり、代用できるものはないか考えてみましょう。

手作りマスクは、やる気さえあれば誰でも作れると思います!

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!

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この記事の監修者

株式会社シェアカンパニー
シェアパーク編集部
株式会社シェアカンパニー シェアパーク編集部
「最高の経験をデザインする」というビジョンのもと、都内を中心にシェアハウスの商品企画から、リーシング、管理、ポータルサイトの運営を行い、シェアハウスでの仲間との暮らしを通して得られる経験という「価値」を提供。シェアハウスという暮らし方を広め、人と人との出会いをつなげます。