シングルファーザー、シングルマザーのためのシェアハウス

こどもと一緒にシェアハウス入居?!

シェアハウスという選択が、暮らし方のひとつとして一般的になってきた今、さらに進化したコンセプト型シェアハウスが人気を集めてきています。 「英語が学べる」「家庭菜園をたのしむ」「フィットネスジム付き」などさまざまなコンセプト型シェアハウスが増えている中、今回注目するのは、「親子で入居できるシェアハウス」。 シングルファーザー・シングルマザーの方、必見です。

シングルファーザー・シングルマザーの現状

従来は世界的に見ても離婚率の低い日本でしたが、近年では独立した女性の活躍や、自由なライフスタイルへの変化といったポジティブな面から、育児ノイローゼや母親の孤立化といったネガティブな面を理由に、離婚率が年々上昇傾向にあります。

最近では、年間25万組の夫婦が離婚を申し出ており、離婚が特殊な事情ではなくなっています。 その中でも、離婚後、「シングル家庭」の数も年々増えており、総務省の統計では、日本国内だけで108万人以上のシングルファーザー・シングルマザーが存在しています。

そういった家庭の中でも、祖父母といった家族と生活していないシングル家庭の方たちが75万人以上存在しており、子どもの面倒や成長・教育といった面から、仕事・家計の面まで、多大な負担が掛かっている現状があります。 シングルファーザー・シングルマザーは年齢別に区分すると、35歳から39歳までが最も多く29万人、次いで40歳から44歳が28万人、30歳から34歳が16万人であり、30歳から44歳までで過半数を占めています。

多様化するコンセプト型シェアハウス

20代後半から30代の若いシングル家庭は、抱えている子どもの年齢も10歳未満である場合が多く、子どもの面倒や教育に非常に時間がかかってしまうため、家計を守るための仕事と両立することが非常に負担となっています。

こうした現状の中、シングルファーザー・シングルマザーとともに子供達の成長を見守るシェアハウスが、徐々に増えてきています。

シェアハウスは、独身の男女や女性同士が一つ屋根の下で共同生活を送り、さまざまな分野の人たちが交流してお互いを刺激しあえる関係を作ることが出来るため、多くのメディアやクリエイティブな仕事の方から注目されている共同体でしたが、その幅は広がりを見せており、シニア向けシェアハウスや別荘感覚リゾートシェアハウスなど、多くのバリエーションのテーマを持ったシェアハウスが存在しています。

シングル家庭向けのシェアハウスは、シングルマザーのみ入居が可能な物件や女性のみ入居可能な物件がほとんどですが、同じ悩みや不安を持つ人たちが集まり、共同生活を通じてお互い助け合うことができるため、新しい共同体として人気を集めています。

ph01

シェアハウスと「シングル家庭」の相性

シェアハウスは、通常の暮らしに比べてプライベート空間が少なく、共同空間が広いことから共同生活のルールや人付き合い、マナーといった遵守すべき項目があるため、なかなか踏み出せない方も多いと思います。しかし、共通の悩みや苦労を共有できるシングルファーザー・シングルマザーは、育児を中心にお互い助け合うことができるためシェアハウスの理念と、非常に相性が良いと言えます。

特に、育児・教育の面では非常に負担が楽になると言え、例えば子供達を集めて専門のチャイルドケアワーカーを派遣し、子どもの遊び相手や宿題・ドリルなどの家庭学習ケアや、晩ご飯提供サービスなどを共同で行えるため、低価格でそれらを受けることができ、人気が高まっているサービスなのです。

<参考:シェアハウスと一般賃貸の比較>

  家賃相場 メリット デメリット
シェアハウス 5.8万円~ ・コストを抑えられる

・共同での育児・教育サービスを受けられる


・仲間がいることで心強い


・こども同士、遊び相手ができる
・個室以外、すべて共同

・シェアメイトとの相性による
一般賃貸(1DK~) 8.0万円~ ・プライバシーが守られる

・干渉されない
・コストがかかる

・さみしい

シェアハウスは、ただのたのしい共同生活だけではなく、自分にあうコンセプトをみつけることで、より多くのメリットを見出だせる、お得な暮らし方なのです。 立地や賃料も選択肢のひとつですが、コンセプトを重視した物件選びをしてみてはいかがでしょうか。