Y2 English House 護国寺 | おすすめ物件特集

英語の苦手な日本人の強い味方、現る!「Y2 English House 護国寺」

こんなシェアハウス、あったら良いなぁと思っていた。

「英語がスラスラ話せるようになりたい」と常々思いながら暮らしている日本人のひとりとして話をすると、英会話教室に通うお金も時間もないし、自分で勉強するのにも限界がある。やっぱり巷で流行りのワーキングホリデーなんかに行ったりして、英語を使わざるを得ない環境に身を置かないと上達しないんだろうなぁ、だけどいきなり海外にとびこむ勇気なんてこれっぽっちもないし、、、

なんて人たちに、朗報。
いきなり海外にとびこんでいくのもそれはそれでアリかもしれないけれど、英語上達への近道になる、おすすめのシェアハウスがある。英語を話したい、海外で活躍したい、そんな目標を持つ日本人向けに作られたこのシェアハウスは、月に5,000円のレッスン料で、1回90分月2回の発音レッスン、週3回外国人講師とマンツーマンのオンラインレッスン、また、映画鑑賞しながら英語を学ぶイベント等、英語を効果的に身に着けるための様々なサービスを提供している。

物件はおばあ様より譲り受けた愛着のある一軒家

有楽町線「護国寺」駅を出て徒歩5分。入り組んだ路地を進むと見えてくる、どこか懐かしみのある2階建ての一軒家。
オーナーの國分さんにお話を伺ったところ、この一軒家は、亡くなられたおばあ様より譲り受けたという。少しずつ改装して作られたこの家は、手作りというだけあり、味のある塗装や、元の木造建築のレトロな風合いが、國分さんの愛情を感じさせてくれる、ほっとする空間。また廊下をすすむと、ギシギシと音の鳴る床が、田舎のおばあちゃん家に帰ったような懐かしさで思わず頬を緩ませる。

板張りの廊下やネジまき式の窓の鍵、床も壁もタイル張りのお風呂。どれを取っても懐かしさが感じられる暖かな内装だが、今年1月にさらにバリューアップをし、リビングキッチンがとても広くきれいになっている。キッチンはリビング側を向いたオープンキッチン、ゆったりとしたとてもくつろぎやすいソファのあるリビング。シェアハウスにとっては、団欒の場所となる重要な場所として、生活のしやすさが考えられた空間となっている。



それと共に、トイレは、天井から垂れ下がった鎖紐を引いて水を流すタイプだったが、きれいなウォシュレット付トイレにリニューアルしたそう。便利さがどんどん求められていく中で、「古さ」というのは不便さがついてきてこそより魅力的になるものと思う筆者としては、その点だけ少し寂しく思った。
そんな中、個人的にとてもツボだったのは、今となってはあまり見かけない模様の入った曇りガラス。
様々な模様のものがそこかしこにあって、とても可愛らしく、それだけで心が躍った。


-曇りガラスはもちろんのこと、建具の質感・色の可愛さに悶絶。

月に2回の発音レッスン

英語を学ぶにあたって大事なのは、なによりも「発音」。
月に2回のレッスンでお呼びしている先生は、國分さんが英会話スクールに通っていた時の講師の方。そしてなんと日本人の女性の先生。発音ならネイティブの方に教えてもらいたいわ、と思うところだけれど、日本人だからこそ日本人の苦手な発音や、それをどんな舌の位置・のどの位置・口の開き方で発声すれば綺麗な発音になるかというのを事細かに説明してくれる。たとえば極端な話ではあるけれど、呼吸の仕方を教えてくれと言われてうまく説明することができるだろうか?こうして、吸って、吐くんだよ、だけでは、相手は「吸う」という動作も「吐く」という動作もどこをどのように使ってするものなのかがわからないのだから、きっとうまくできないだろう。普段から当たり前にできていること程、言葉では説明できないものだ。
そういう意味で、ゼロから綺麗な発音を学んだ日本人の先生だからこそ、私たちにとても分かりやすく、飲み込みやすいレッスンとなっている。

この日もhot – hat – hut(hάt – hæt – hʌt)の発音の違いを手鏡で自分の口の形を確認しながら丁寧に教えてもらいやってみる。先生の発音は3種類とも明らかにまったく違うということは分かるのだけれど、自分で実際に発音してみると、その違いを出すことがとにかく難しい。でも何故出ないのかが分からない。そこを言葉でしっかりと解説をしてくれるのだ。

それにしても、なぜ、文法を差し置いて発音なのか。

単語がきれいに言えるようになっても、文章がしゃべれなければ伝わらないのではないか?と思うが、発音を覚えると、文法を覚えるよりも、格段にネイティブの方に言葉が通じやすくなり、聞き返されることがなくなるという。それと同時にリスニング力が上がる。何よりも発音が良いと外国の方に褒められる。発音を褒められると嬉しくてもっともっとしゃべりたくなる。そこがポイントだと、オーナーの國分さんは話してくれた。
実際にY2 English Houseに入居した時には全くと言っていい程英語を話せなかった人が、1年後には近くにあるBarで見知らぬ外国人と積極的に世間話をする程に上達したという。レッスン内容ももちろんのこと、やはり生活の場で英語が学べるというのは、何よりも身に着きやすいのだろう。


英語の楽しさについて熱く説明してくれるオーナーの國分さん

実は、國分さん自身、元々は大の英語嫌いだったそう。10年前にワーキングホリデーで1年間オーストラリアに行き、英語の楽しさには目覚めたものの、それでもあまり話せるようにはならず、もっと話せるようになりたいと、日本へ帰ってきてから英会話スクールに通い始めたという。そのスクールで出会った日本人女性の講師から、発音の大切さを学び、勉強することで、今の学び方に行きついた。

自分でも遠回りをして今の方法を手に入れたので、これから始めようとしている人に、自分の経験を生かして英語を身に着けるための近道を教えてあげたい、英語の楽しさをもっともっと知ってもらいたい。
英語が嫌いだった國分さんが、そう生き生きと話す。きっとこのシェアハウスは、英語が苦手なたくさんの人々の背中を押してくれることだろう。

英語を学びたいけど、お金も時間もなくてイマイチ踏ん切りがつかない。
そんなあなたでも、楽しく確実に英語を覚えられるシェアハウス、Y2 English House。

今思い切って足を踏み入れれば、1年後のあなたはきっと、今の自分には見えない世界が見えてくるはず。