シェアメイトと運動しよう!緊急事態宣言中でもできるスポーツとは?

あっという間に年末年始が過ぎましたが、この期間でお正月太りをしてしまったという人も多いのではないでしょうか。

実際、ぼく自身は3kg太りました。(笑)

東京に住んでいるぼくは緊急事態宣言が発出されたこともあり、自粛を理由に運動をする機会が格段に減った気がします。

外出しない→運動しない→ご飯食べる→YouTube見る→寝る

こんな生活を続けてたら、お正月じゃなくても体重は増えるばかり…。(なんならメンタル的にもよくない気が…。)

体を動かすって、やっぱり大事なこと。

そこで今回は、緊急事態宣言期間中でも適度に体を動かせる運動・スポーツを紹介していきます!

そもそもコロナ禍で運動していいの?

新型コロナウイルスのことを考えると、気になるのはやっぱり運動をすることによる“コロナの感染リスク”。

想像するだけでも、

●密になるようなスポーツはNG
●換気ができないような室内競技は厳しい
●息切れするぐらい呼吸が激しくなる運動も避けた方がいい…?

って思ったり。

なんなら、「不要不急の外出は自粛しよう!」という世の中で、体を動かすために外にでるのは大丈夫なの?とも思ったり。

でも実は、屋外での簡単なスポーツは「不要不急の外出の自粛」の対象外になるんだそう。

新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(新型コロナウイルス感染症対策本部)によると、「屋外での運動や散歩など生活の維持のために必要なもの」は「自粛の対象外」になるんだそう。

身体的・精神的な健康を維持するには体を動かしたりスポーツを行うことが必要とされているので、むしろ健康のために体を動かすことを我慢する必要はない。ということらしいのです。

 

とはいえ、「不要不急の外出」の対象外になるのは“健康(生活)を維持するための運動”。

手洗いうがいなどの対策をしっかりして、密にならない運動を心がけましょう。

【運動不足を解消!】コロナ禍でも安全にできるスポーツ紹介

WHOは、健康を維持するために以下の運動量を推奨しています。

子供 毎日60分以上の軽く息が弾む運動
成人 週に150分以上の軽く息が弾む運動

せっかく体を動かすなら、この条件は満たしておきたいですよね。

コロナ自粛中にできるスポーツはどんな種類のがあるのか、一緒に確認していきましょう。

道具がいらない「ランニング・ジョギング・ウォーキング」

簡単にできる有酸素運動の「ランニング・ジョギング・ウォーキング」。

有酸素運動は体を動かすだけでなく、生活習慣病を予防する運動としても推奨されています。

最近では運動用の「呼吸がしやすいマスク」「蒸れないマスク」なども販売されているので、対策もしながら運動できます。

ちなみに、海外の運動時ソーシャルディスタンスについての報告によると、ウォーキングでは4m、ジョギングでは10m、他者と距離をあけることが望ましいらしいです。

庭や公園でできちゃう「縄跳び」

小学校の体育以外でやることが少ないであろう「なわとび」。

実はなわとびって体全体をめっちゃ使うことができるスポーツなんです!

使う体の筋肉はなんと47種類。上半身をまっすぐにして跳ぶことで、体幹を鍛えることもできます。

そんなに広い場所もいらないですし、一人でできる運動だし、手軽だし、コロナ禍にはもってこいのスポーツだと思います!

ストレス発散にいい「球技」

基本的に球技って“人対人”の競技なので、「コロナ禍に球技?」って意外かもですが、対策していれば大丈夫なんだそう。

というのも、シュートやパス、キャッチボールやラリーなど、相手と密接せずにできる運動は良いらしいです。

たしかに、テニスやバドミントンなどでラリーをする時って相手と距離が保たれていますよね。

めっちゃ白熱したバスケとかは密になりがちなので推奨できませんが、距離が保てる系の球技はストレス発散に抜群です!

スポーツクラブに通うのもOK

体を動かす安全な手段として、スポーツジムやスポーツクラブに通うということもあります。

今のご時世、どこのスポーツジムでもアルコール消毒は徹底していますし、密にならないように入館制限しているジムもあります。

ぼくもジムに通っていますが、入館の際に検温・手洗い・うがい・利用者全員マスク着用+窓全開の空気循環、等々、対策をしっかりしています。

スポーツクラブであれば、Zoomを使ったオンラインレッスンをしているところも!

ジムやクラブによって対策の仕方は違うので、気になる際は事前に連絡してみましょう。

運動するメリットってなに?

「わざわざコロナ禍に運動をしなくても…」っていう声もありそうですが、外出自粛期間だからこそ体は動かすべきなんです!

 

体を動かすメリット

●高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防
●肩こり・腰痛の改善や疲労回復
●ストレス解消・抑うつ状態の改善
●自己免疫力UP…などなど

ずっと外出自粛していると、気分が落ち気味になったりテレワークで腰が痛くなったり。。そんな悩みを解決させるためにも、体は動かした方が良きなんです。

なにより新型コロナウイルスに感染した場合に、基礎疾患がある場合とない場合では重症になる確率が変わってきます。

基礎疾患には生活習慣病も含まれるので、適度に体を動かして生活習慣病を予防して、自分自身を守っていきましょう。

オススメはシェアメイトと一緒にスポーツ

体を動かすことが大切なことだと理解していても、実際に運動をするのって面倒くさかったりしますよね。

そこでオススメなのがシェアメイトと一緒に運動をすること!

一人じゃ続かないことも、誰かがいるだけで頑張れることってあると思います。

シェアメイトと一緒にランニングや縄跳びをすれば、お互いが見張り役となって運動も長続きするはずです。

ぼくは最近週に3回ぐらいランニングをしているんですが、いつも友達と一緒に走っています。(もちろんマスクをしたり距離をとったり感染予防対策をしています。)

走ることが楽しいなって気持ちはありますが、もし一人だったら週3回も走るなんて絶対出来ていません(T-T)

やっぱり人間は一人では生きていけないんだなって実感すらしました。(笑)

なので、体を動かしたいなって思ったら、まずは近しい存在のシェアメイトを誘って運動してみるのが良いと思います!

シェアメイトとなら、スポーツじゃなくてもゲームもあり!?

同じ家に住んでるシェアメイトとなら、外に出なくてもSwitchで遊びながら体を動かすことができちゃいます!

ガッキーがCMしている「リングフィットアドベンチャー」とか、結構体を使いますからね。

あれも一人だと滅多にやらないんですけど、誰かがいるとやりたくなっちゃうんですよね。(もちろん換気しながら、感染予防対策は必須ですが。)

Switchを持っていなくても、共用スペースでヨガをしたり体操をしたり、一人なら楽しめないこともシェアメイトと一緒なら楽しくできるでしょう。

コロナ禍だからこそ、シェアメイトと工夫しながら体を動かしてみてはいかがでしょうか?

自粛期間中に運動をするにあたって

今回は“健康を維持するための運動”はOK!という話をしましたが、どんな運動であれ、感染予防対策は必須です。

 

運動時の感染予防対策事項

●密接を避ける
●用具の使い回しを避ける
●マスクを着用する
●会話は控えめに
●アルコール消毒をする
●運動前後の手洗いうがい
●運動前後の用具の消毒

また、体温が37.5℃以上なら外出しない。体調が少しでも優れない場合も外出しないよう徹底しましょう。

そして、無理なく体を動かして、運動不足を解消しましょう!

 
 
 

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この記事の監修者

株式会社シェアカンパニー
シェアパーク編集部
株式会社シェアカンパニー シェアパーク編集部
「最高の経験をデザインする」というビジョンのもと、都内を中心にシェアハウスの商品企画から、リーシング、管理、ポータルサイトの運営を行い、シェアハウスでの仲間との暮らしを通して得られる経験という「価値」を提供。シェアハウスという暮らし方を広め、人と人との出会いをつなげます。