大人の青春!?これぞ国際交流シェアハウス「Lang Boat Kanda」後編

  • あやぱん

  • ずー

  • ノベルティを中心とした広告系の会社で営業を務める。
    リサーチ会社に転職することが決まっている。
    趣味はベリーダンスと料理。ミュージカル映画も好き。

  • 大学休学時にIT企業にてWebマーケティングを経験。
    今は外国人案内ボランティアの延長でインバウンド事業を手がけるスタートアップで働いている。サッカーが好きで、最近ギターも始めた。

~ 外国人とのリアルなシェアハウス生活~

シェアパーク>>

さて、ここまでLBKの近況について教えて頂きましたが、ここからが物件のいいポイントの一つともいえる、外国人とのシェアハウス生活についてです。今LBKに住んでいて、外国人との交流はありますか?

ずー>>

ありますね。LBKにも実際に住んでますし。

あやぱん>>

うん。ちょっと前までは、私の部屋の隣にアメリカ人と中国人が住んでいました。

シェアパーク>>

そうですよね、一緒に住んでいるから、もちろん交流もありますよね(笑)
LBKは絶えず外国人がいますが、ここに住む以前に、外国人と一つ屋根の下で生活していたこともあるのですか?

ずー>>

僕はないですね。

あやぱん>>

私はあります!大塚のシェアハウスでは、スウェーデン人の男性、台湾人の男女がいました。学生時代はオーストラリアのシドニーとアメリカのバージニア州でホームステイしていたこともありますし、振り返ると結構外国人と一緒に住んでいたことも多いですね。

シェアパーク>>

なるほど!ちなみに、外国人と生活する中で「文化の違い」を感じる瞬間ってどんなときがありますか?

あやぱん>>

私の場合は、料理をしているときに、とてもよく感じます。今のLBKには、フィリピンと日本のハーフの女の子がいるんだけど、日本の料理とは手順も調味料も違うので、食を通して文化の違いをもろに感じています。

ずー>>

僕もやっぱり食かなー。僕の隣にはアメリカ人が住んでいるのですが、彼の朝ごはんはハムエッグとアボカド、バナナとヨーグルトとかがお決まりで、その絵はなんだか洋画をみているような気分になります(笑)
あとは、夜寝る時みんな上半身裸なのはなんでなんですかね?(笑)

シェアパーク>>

本当に映画の中のシーンみたい(笑)
食は国によって、思いっきり特徴が出ますよね。
コミュニケーションはどうしているんですか?

あやぱん>>

私は7割日本語、2割ルー語、1割英語って感じですかね。私の周りにいる外国人は、ほんとに日本語が上手で…。たまにニュアンスがうまく通じなかったりすることも若干あるけど、これまでに特に困ったことはありませんでした。

シェアパーク>>

ちょっと待った、ルー語とは!?

あやぱん>>

Together しようぜ!とかそういうのです(笑)

ずー>>

あ、そういうこと?(笑)ガチなどっかの民族の言葉かと思って聞いてた(笑)
ちなみに僕の場合は、5割日本語、5割出川Englishですね(笑)正直10割日本語でも問題なく生活できるのですが、僕は英語の練習もしたいので強引に英語を混ぜています。完全に英語にしないのは、僕自身が甘いってのもありますが、一方で外国人も日本語を勉強しているので、日本語を意識して使うこともあります。

あやぱん>>

だけど、仮に日本語や英語がお互いにまったくできなくても、それはそれでどうにかコミュニケーションがとれると思います。実際に外部から遊びに来ている外国人では、日本語を喋れない人もいて、ずーちゃんは出川Englishフル活用だもんね!(笑)

シェアパーク>>

出川English(笑)あれはあれで発想力豊かですごいですけどね。コミュニケーション能力が高い証拠ですよ。
他の人はどうしているんですか?

あやぱん>>

そもそも、LBKに住んでいる人はみんなびっくりするくらい英語が話せるっていうのがあります(笑)
私はもうしばらく話してなかったので英語力が落ちてきてしまっていますが…。

ずー>>

コミュニケーション能力はみんな総じて高いんですよ。
みんな人と関わるのが好きだって言いましたが、まさにそれ。

あやぱん>>

うんうん。
とにかく言いたいのは、たとえ英語や日本語が話せなくても、問題なく楽しく住めますってことです!!笑

シェアパーク>>

人と関わることが好きであれば、英語も日本語も関係ないってことですね。
巷では英会話シェアハウスが流行っていますが、もしLBKの公用語が英語になったらどうします?

あやぱん>>

なかなか困りますね(笑)けど、それが原因で退去とはならないです。

ずー>>

僕もそうですね。最初はかなり苦戦しそうだけど(笑)

シェアパーク>>

入居者同士のコミュニケーションは減ると思いますか?

あやぱん>>

いや、そうは思わないですね。それこそルー語を使えばいいと思っています。
そもそも英語力にも個人差があるから、それぞれができる範囲でやってみて、
あとは助け合えば十分いけるはず。LBKはそういう人たちの集まりですから^^

ずー>>

もしそうなった場合は、管理会社の全面的な英語学習サポートを要請します(笑)

シェアパーク>>

あやぱんさんは外国人の方と一緒に住んでいたことがあるとお聞きしましたが、これまでと比べて、LBKとの生活の違いってなにかありますか?

あやぱん>>

違いはもちろんあると思いますけど、どっちも面白いので比較することは難しいですね。
LBKで面白いのは、パーティとかをよく開催していて、そこで自国の料理を出してくれていたりすることですかね。

ずー>>

火鍋パーティとか韓国料理パーティとかね。今月末はタイ料理パーティを企画しています。

シェアパーク>>

ほぅ。面白そうですね。具体的にはどんな感じですか?

あやぱん>>

主催はもちろん入居者なのですが、外部の人もどんどん招待していて、もちろん住人さんも参加できて。外部の人と住人とが交流することで、シェアハウスにただ住んでいるだけではできない交流体験ができています。
管理会社の他の物件の人も遊びに来ていて、物件同士の交流が増えていくことがめちゃめちゃ嬉しいし楽しいですね。ずーちゃんも毎月1回は必ずやっているしね!

ずー>>

はい!僕は毎月1回必ず「カレーパーティ」をやっています。

シェアパーク>>

カレーパーティ!なんでまた「カレー」なんですか?

ずー>>

理由は2つあります。
1つ目は、外部から外国人も呼ぼうと思っていて、その際に日本の味を味わって欲しくて。
2つ目は、僕の周りは大学生とか若い人が多いので、低コストでお腹いっぱい食べて欲しくて。
この2つを合わせて考えたら、「カレーめっちゃええやん」って思いまして(笑)

シェアパーク>>

すばらしいアイデアですね!下手に手間暇かけたものにするよりも、カレーというシンプルなものでいくことで、みんなが気軽に参加しやすいというメリットがありそうですね。

ずー>>

はい!そういうことです。僕は、このカレーパーティを通じて、僕やLBKを軸としてたくさんの人に繋がって欲しいと考えています。僕が生きてきたこれまでの時間で出会った人たちは、決して時が止まっているわけじゃなくて、僕が前に進んでいるように、みんなも違いはあれども前に進み続けている。そんなみんなが、何かちょっとしたキッカケで誰かと出会って、その瞬間から生きるのがもっと楽しくなったら、これほど最高なことってないなって僕は思うんですよね。
さっきもあやぱんが言っていたけど、英語や日本語がお互いに話せなくても、コミュニケーションをとる方法ってたくさんあると思うんです。僕はそのツールにカレーを選んだんです(笑)

シェアパーク>>

国際交流のためのコミュニケーションツールが「カレー」って、斬新でめちゃくちゃ面白いじゃないですか!笑
とはいえ、やっぱりある程度は会話できた方がいいし、できるに越したことはないんじゃないですか?

ずー>>

それはもちろんです。だけど語学学習を含めた外国人とのコミュニケーションにはフェーズがあると思っていて、まずは外国人と仲良くなることが大切で、仲良くなると相手のことをもっとしりたくなったりして、モチベーション高く学習できるようになる。そういった良い循環をつくれると一気に伸びてくるものだと、僕自身が実際に経験して感じているので、LBKはそういう場所だと思ったらいいんじゃないですかね。

シェアパーク>>

なるほど。ずーさんご自身が出川Englishを駆使しながら、まずは仲良くなり、そんな中でちょっとずつ成長を感じていて、そういう環境がLBKにはある、ということですね?

ずー>>

はい。物件のコンセプトの通り、「言葉の壁を超えて、18人のクルーがそれぞれの道で挑戦する」はそういう形で体現されているなーって感じています。
ちなみに先日は、ポーランド人も呼んでワールドカップ観戦もしました。なんと負けましたが…。

シェアパーク>>

ワールドカップを相手国の人と一緒に観戦できるってすごいですね!笑
喧嘩とかにならなくてよかったです(笑)

~ふたりにとってのLBKとは~

シェアパーク>>

外国人と一緒に生活するのって、日本でずっと生活している人にとっては、なかなかイメージしにくいことかと思うのですが、お二人の話を聞くと、まずは気軽に交流してみることが大事なんだとわかりました。
さて、それでは最後の質問となりますが、お二人にとって「LBK」を一言で表すとなんでしょうか?

あやぱん>>

…「大人の青春」!!

ずー&インタビュアー>>

大人の青春っ!!

あやぱん>>

(笑)。LBKでの生活って、一人暮らしとも家族との生活とも違うので、言うならば寮生活とかに近いのかなって。まぁ、シェアハウス全般に言える事なのかもしれないですが…(笑)
前のシェアハウスではODRって名前をつけて真夜中にドライブしてました。

ずー&インタビュアー>>

ODRっ!?

あやぱん>>

ODRは大塚大学生連合の略なんです(笑)

ずー>>

ださ(笑)
でも、LBKの場合は働き者の社会人も多くて、基本的に平日の夜は抑えめだよね。
って考えると、メリハリつけて楽しむとこは楽しんで、まさに「大人の青春」がピッタリだね!
めちゃめちゃ僕の感覚的にもフィットしてる。

シェアパーク>>

大人の青春。締めにふさわしいキャッチフレーズをいただきました(笑)
でも、お二人の話を聞いていると本当にシェアハウスでの生活を楽しんでいるんだなって感じますし、私自身もシェアハウスに住んでいた経験があるので、大人の青春って言葉がグッときています。

それではあやぱん、ずーさん、今日は貴重なお時間を有難うございました!
とっても楽しかったです!

LANG Boat KandaのInstagramアカウントがあるようです。
日々の様子がアップされているようなので、ぜひチェックしてみてください!

https://www.instagram.com/tokyo_sharehouse_langboatkanda/