一人暮らしで孤独を感じる瞬間。圧倒的な第1位はもちろん…

誰だって寂しくなる時はある

1人の時間は大切。でも、1人がゆえに寂しくなることもありますよね。

新しい部屋を探す時にも、自分の時間を確保できる1人暮らしと、誰かがいてくれているという安心感が持てるシェアハウス。結局どちらがいいのか分からなくなることもあると思います。

一人暮らしもシェアハウスも両方にメリットデメリットはありますが、「一人暮らしだとどうしても回避することのできない孤独の瞬間」があるのを知っていますか?

そう、それは「病気をしたとき」です。

家族や恋人がいれば、ご飯を作ってくれたり薬を買って来てくれたり、病気をしても看病をしてくれるので孤独を感じることは少ないです。

ただ、これが一人暮らしとなるとさあ大変。熱があっても頭痛が起こっても、自分で動かないことには何も始まりません。自分でご飯を作り自分で病院に行き自分で病気を直す。誰かに看病された経験がある人なら、なおさら人恋しくなることでしょう。

そのため、一人暮らしで孤独を感じる瞬間は、「病気をしたとき」と言っても過言ではないのです。


シェアハウスだから得られるぬくもり【3選】

1人じゃない。シェアメイトがいるシェアハウスだから、病気をしても孤独を感じない理由をまとめました。

【その1】シェアメイトにご飯を作ってもらう

風邪や熱、ノロウイルスやインフルエンザ、病気にも様々な種類がありますよね。でもどの病気も辛いものは辛い。元気になるまではシェアメイトに甘えてみてはいかがでしょうか。

実際にシェアメイトが病気になった時のエピソードで、「お粥やうどんなどの消化に良く体が温まる料理を作ってくれた。」「ウイダーinゼリーやカロリーメイトの飲むタイプを買って来てくれた。」という声をよく聞きます。

病気をしているときはご飯を食べるだけでも大変ですからね。シェアメイトの優しさが心に染みます。

【その2】病気の辛さを共感してもらえる

人間は誰しも共感を得たい生き物。「お腹が痛い」「寒気がする」どんな症状でも、人に聞いてもらえるだけで心が安堵するものです。

一人暮らしでも電話やテレビ通話で誰かに話を聞いてもらえたり、安心できたりもしますが、機械を通しているのと生で話を聞いてもらうのとでは、感じるぬくもりが大きく違います。

電話だとスマフォの液晶で頭や目にダメージを与えてしまうこともあるので、シェアメイトに話を聞いてもらえるのは、シェアハウスの特権だと思います。

【その3】家に誰かがいるという安心感が持てる

こちらもシェアハウスならではの特権。部屋に閉じこもっている状態でも、周りに誰かがいる物音や気配だけで、落ち着いて寝れたりしますよね。

寂しいという感情を抱きながら寝てしまうと、良質な睡眠すら取れない可能性もでてきてしまいます。「なんだか弱気になりそうだな」と思ったら、壁越しに感じるぬくもりに身を預け、ゆっくり治療に専念して休みましょう。

上記の理由からもわかる通り、シェアハウスには一人暮らしでは体験することのできない「人との繋がり」を特に実感することができます。寂しがり屋さんや、お化けなどが怖いと思う人もシェアハウス向きかもしれませんね。


【トラブル注意】シェアハウスで気をつけたいこと

孤独を感じさせないシェアハウスにも弱点はあります。

それはシェアメイトの風邪をもらってしまう可能性があるということ。
どんな小さな風邪でも、シェアメイトにうつしてしまうのは嫌だし、うつされるのはもっと嫌ですよね。

看病する側もされる側も、シェアメイトの誰かが体調を崩した場合は、速やかにマスクを着用しましょう。

病気をしないことがBEST!

孤独が云々かんぬんの前に、なにより病気をしないことが一番大事。笑

病は気からと言いますが、病のせいで気が滅入ることだってありますからね。 ちなみに余談ですが、寂しさを紛らわすために一人でお酒を摂取すると、死亡のリスクが高まるそうです。また、人は孤独を感じると、寂しさをごまかすために何か(お酒やギャンブルなど)に依存をしてしまいやすい。とも言われています。これは怖いですよね。

気が滅入ることがないように、まずは体調管理からしっかりと!

菌をシェアハウスに持ち込まないためにも、外から家に入る時は手洗いうがいをすること。インフルエンザなどの感染症が流行っている時は、予防接種をすること。対策できることは対策して、普段の生活から病気にならないよう心がけましょう。


共同生活だから大切にしたい Give&Take

1人暮らしなら部屋の中で誰かに病気をうつされることなんてないと思いますが、シェアハウスは共同生活です。場合によっては人に迷惑をかけるかもしれませんし、迷惑をかけられることもあるかもしれません。

しかし、困った時はお互い様ですから、誰か弱っている人・シェアメイトがいたら手を差し出してあげてください。

きっとその優しさは、どこかであなたに返ってくるはずです。

シェアハウスに限らず、人のぬくもりは尊いですからね。
今日も1日優しい気持ちで、手洗いうがいをしっかりして過ごしましょう!!

 

 

この記事の監修者

株式会社シェアカンパニー
シェアパーク編集部
株式会社シェアカンパニー シェアパーク編集部
「最高の経験をデザインする」というビジョンのもと、都内を中心にシェアハウスの商品企画から、リーシング、管理、ポータルサイトの運営を行い、シェアハウスでの仲間との暮らしを通して得られる経験という「価値」を提供。シェアハウスという暮らし方を広め、人と人との出会いをつなげます。