【お金も時間も節約!】シェアハウス生活で貯金を始めよう

「手取り13万円でも幸せに暮らせる方法」「年間250万円以上を貯金した会社員が節約するために止めたこと5選」など、節約に関する書籍やSNSコメント・YouTube動画が増えてきている今日このごろ。

生きていくのに必要なお金・時間なだけに、節約で貯蓄ができるのであれば関心度も高くなりますよね。

日本生活協同組合連合会では、若年層:20〜30代、ミドル層:40〜50代、シニア・シルバー層:60〜70代を対象に節約への意識を調査しています。(調査期間:2024年5月14日~5月19日、有効回答数:6,536件)

調査の結論として、全体約94%が「節約意識を持ちながら毎日の暮らしを送っている」ということがわかりました。

現代人がいかに節約に興味を示しているかがわかりますよね。

そして実は、シェアハウスは節約生活を送るのにとても適したライフスタイルといえます。

それはいったいなぜか。「シェアハウス×節約」の実態を、紐解いていきます!

シェアハウスでの節約ポイントを3つ紹介!

シェアハウスがお金と時間の節約になる理由をみていきましょう。

【節約術1】雑貨・消耗品はまとめ買いでお得に購入

そもそも家具家電付きのシェアハウスなら新しく家具家電製品を買わなくてすむので、引越しにかかる出費が減ることが大きな節約になります。

また、シェアメイトみんなが欲しいと思う雑貨や消耗品があれば、お得にまとめ買いをすることもできます。

大型スーパーのコストコやショップのまとめ売り販売店ってとても安くて魅力的なのですが、その分量も多いですよね。食べ物なんかは一人で食べきれない量がほぼほぼですし…。

でもシェアメイトと折半したり分けることができれば、単価を安く抑えて購入することができるので、節約につながるのです。

【節約術2】無駄な食材をなくし、買い物数を減らす

「ちょっとだけ人参が残っちゃった」「ネギを買ったけど使いきれないな…」っていう“1人分には多い食材”ってけっこうありますよね。

しかしそんな時に無理して食べたりしなくても、シェアメイト同士余った食材を持ち寄って鍋にしたりカレーにしたりして、美味しく調理することができます。

また、朝の忙しい時間帯にお弁当や朝ごはんを作るときも、一人一品おかずを作り、それをみんなで分ければ、シェアメイト分のおかずを用意することができます。

みんなでおかずをシェアすれば毎日の料理も飽きませんし、食材費の節約と調理時間の節約にもなります。

【節約術3】宅配便の代理受取で不在通知をなくす(時間の節約)

一人暮らしだと地味に困るのが宅配便の受け取り。

宅配時間帯に仕事や急用などが入ってしまい、どうしても受取ができない場合、本当に困ってしまいます。再配達をお願いする場合も、結局は家にいないといけないので時間を拘束されてしまいます。

しかしシェアハウスに住んでいればシェアメイトにお願いして代理受取をしてもらうことができるのです。

人がいるからこそできる時間の節約。シェアハウスならではのポイントですね。

シェアハウスならでは!時間が節約できる「共益費」

シェアハウスには、家賃とは別に「共益費」があります。

アパートなどの賃貸物件にも家賃とは別に「管理費」がありますが、共益費と管理費は全くの別物です。

管理費・・・建物を維持管理する費用。清掃費用や電球交換の費用等

共益費・・・管理費+水道光熱費・ネット回線代等(シェアハウスによってはトイレットペーパーや食器用洗剤などの日用消耗品も含まれる)

この共益費が時間を最大限に節約してくれるのです!

共益費が時間の節約になる理由

共益費には出来て管理費では出来ない節約。それは、“契約”の時間です。

一人暮らしなら、まずはどこの電力会社やネット回線会社と契約をするか調べる必要があります。そして比較して依頼して契約して…って手続きだけで物凄く時間が取られてしまいます。

最近では電気の自由化も進みました。そのため選択肢の幅も広がりましたが、良くも悪くも選択肢が多すぎて選ぶだけで時間がかかります。ネット回線や電気以外にも、水道やガスやNHKなど、全部一人で手続きをしなければならないのは、結構大変ですよね。

しかし、シェアハウスなら入居と同時に全ての手続きが完了できているので、面倒なことをしなくて良いのです。

電気やネット回線を“調べたり比較したり依頼したり契約する時間”が、全て省略できるのです。

これは大きな時間の節約になりますよね。

また普通に一般賃貸で生活をしていると、水道光熱費+インターネット回線代だけで1万円は軽々と越えてしまいます。

2024年2月発表の総務省統計局の最新データによれば、2023年1月〜12月の関東在住の一人暮らし(単身世帯)の電気代平均は【1ヶ月あたり6,635円】でした。

また、関東在住の一人暮らしの光熱費(電気代+ガス代+水道代他)は【1ヶ月あたり12,709円】という結果です。。それにネット回線代も含めると、最低でも18,000円の出費は確実です。

水道代 2,177円
電気代 6,635円
ガス代 3,515円
ネット回線代 約6,000円
18,327円

シェアハウスの共益費は物件によって様々ですが、一人暮らしの水道光熱費+ネット回線代より安くなることが多いです。

時間もお金も節約できる共益費は、メリットが多いと言えます。

シェアハウスは本当に節約になるの?SNSで生の声を集めました!

シェアハウスだからできる節約術を紹介してきましたが、実際にシェアハウス生活している人が「お得だと感じているか」気になりますよね。

そこで、ツイートからシェアハウス体験者のエピソードを集めました。参考にしてみましょう。

賃料や共益費についてのツイートが多く見られましたが、「初期費用が安かった」というツイートもいくつかありました。

シェアハウスなら、引越しにかかる費用も引越し後にかかる費用も、賃貸物件の一人暮らしよりお得になりやすいのかもしれませんね。

シェアリングエコノミーも活用して節約上手な生活をしましょう!

お金も時間も節約がしやすいシェアハウス生活。

一人だと3日坊主で終わってしまいそうな節約も、シェアメイトと一緒だから続く節約もあると思います。

節約が苦に感じても、同じ家に住んでるシェアメイトという存在がメンタルを楽にしてくれるかもしれません。

また、ある程度シェアメイト同士の交流が深まったら、シェアハウス版シェアリングエコノミーの活用をおすすめします。

シェアリングエコノミーとは・・・それぞれが持っている時間や技術、モノなどを共有・交換して需要と供給を補うインターネット上のサービス

インターネットを使わなくても、シェアハウスならシェアメイト同士でモノの共有・交換ができちゃうんです。

不用品となった漫画やDVD・ゲームなどのシェア、普段使わないアクセサリーの貸し借り、持っている専門的知識の交換など、、。
シェアハウス版シェアリングエコノミー、なかなか良いですよね?

どうせ節約するなら、シェアハウスで楽しく節約生活をしていきましょう!

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この記事の監修者

株式会社シェアカンパニー
シェアパーク編集部
株式会社シェアカンパニー シェアパーク編集部
「最高の経験をデザインする」というビジョンのもと、都内を中心にシェアハウスの商品企画から、リーシング、管理、ポータルサイトの運営を行い、シェアハウスでの仲間との暮らしを通して得られる経験という「価値」を提供。シェアハウスという暮らし方を広め、人と人との出会いをつなげます。