【突撃訪問】シェアハウスと一般賃貸の違いって何?1Kアパートと比較してみました!

シェアメイトとシェアして生活するシェアハウスと、アパートやマンションを借りて生活する一般賃貸(一人暮らし用)

なんとなくの違いがわかっていても、具体的な違いだったり生活のしやすさだったり、意外と未知なことって多いと思います。

そこで、実際にシェアハウスに突撃訪問して、シェアハウスと一般賃貸の違いを比較してみました!

今回訪問したのは、新宿まで電車で7分という好立地な「R∞F 明大前」。

リアルなシェアハウスの実態を、写真で紹介していきます・ー・!

 

比較する物件について
  R∞F 明大前(シェア) 某アパート
家賃 6〜7万円代 6万5千円
駅徒歩 最寄りまで8分 最寄りまで7分
新宿まで 電車で7分 電車で20分

シェアハウスと一人暮らしの個室部屋の違い

これはぼくが住んでいるアパートの写真なんですが、都内の一人暮らしはだいたい1Rか1Kタイプが多いと思います。

1R(ワンルーム) 部屋とキッチンの仕切りがない
1K(ワンケー) 1部屋+キッチン(仕切りあり)

ぼくの部屋はキッチンと部屋が扉で仕切られているので1Kタイプ。広さは約6畳。写真で写ってる2倍ぐらいの広さの部屋です。

こちらが今回訪れた「R∞F 明大前」の個室。広さは約4畳。

ぼくの部屋より一回り小さいものの、手を広げても届かないぐらいの広さがあるので、窮屈感は感じませんでした。

そしてふたつの部屋を比較してみて思ったのは、シェアハウスは「個室の他に+共用スペース」があるから、部屋の広さがそこまで気にならない。というところ。

とくに「R∞F 明大前」の共用スペースは、オシャレで広々とした場所ばかり。

一人暮らしの部屋だと、部屋がひとつしかないので寝室やリビングといった概念がなくなりがち…。

でもシェアハウスなら、共用スペースが別にあるので“部屋は私物を置いて寝るだけの場所”として割り切ることができちゃいます!

しかもベッドや机など、生活に必要な家具は最初から付いているので、新たに用意する必要もありません。

これって、なかなか大きなポイントですよね!

 

個室の違いまとめ

【一人暮らし】
→全部がプライベート空間。専有出来る広さだけで比べるとシェアハウスより広いところが多い傾向。

【シェアハウス】
→プライベート空間+共用のリビングがある。個室とリビングで考えると断然シェアハウスが広い。家具が用意されている(ことが多い)。

ちなみに「R∞F 明大前」は事前に連絡すれば友達の宿泊もOK!一人暮らしのように友達とも遊べちゃいます。

キッチンは断然シェアハウス?一般賃貸は少し狭いかも

ガスのコンロが3口!しかもそれが2セット!

さらにお魚が焼けるグリルまで!!

これは「R∞F 明大前」のキッチンなんですが、シェアハウスはシェアメイトと共同生活になる分、料理を作る時間がかぶってしまっても大丈夫なように、広くて豪華なところが多いんです。

対して一人暮らしのアパートはというと…

シェアハウスと比べると、どうしても狭く感じちゃいますね。

ポジティブに考えれば、シェアメイトがいない分、自分の好きなように調味料の置く場所を決められたり、冷蔵庫も他人の目を気にせずに独り占めできたりと、一人暮らしのキッチンにもメリットはあるんです…!

ただ、純粋な使い勝手の良さを問われると、圧倒的にシェアハウスのキッチンが良いと思われます。

また、シェアハウスはキッチン用具のほとんどが備え付けられているので、個室同様、新たに用意する必要はありません。

収納スペースも充実!

このクオリティを一人暮らしで実現させようとすると、家賃の額は相当上がります…。

そのため、料理をよくする人・好きな人は、シェアハウスが向いているかもしれませんね。

 

キッチンの違いまとめ

【一人暮らし】
→好き勝手にキッチンを使えるが、1口コンロが多い。シェアハウスに比べて狭い印象。

【シェアハウス】
→広め設計が多い。家電は備え付けで用意されている(ことが多い)。

ちなみに「R∞F 明大前」は各個室にミニ冷蔵庫が付いているので、「誰かに冷蔵庫の食材を食べられていた!」という冷蔵庫トラブルは少ないんだそう。平和が一番です・ー・!

お風呂もチェック!それぞれメリットがあります

お風呂に関しては、どちらもメリットがあると言えるでしょう。

まず、一人暮らし用アパートのお風呂は、「自分のペースでお風呂に入れる」という強みがあります。

なんといっても“一人暮らし”なので、順番待ちをするわけでもなければ、誰かが使った後のお風呂に入るわけでもありません。

常に自分のペースで一番風呂に入れるという特権があります。

対してシェアハウスのお風呂は、「浴室が広い!」というメリットが!

ちょっと写真じゃわかりにくいかもしれませんが、176cmのぼくが足を伸ばしても、全然スペースが余るぐらい広いんです!

しかも広いだけではなく、独立洗面台も完備!

一人暮らしでマンションなら独立洗面台が設置してあるところもありますが、「R∞F 明大前」と同じぐらいの家賃の賃貸物件となると、なかなかないんですよね。

ちょっとした手洗いうがい、歯磨きをする時に独立洗面台があるのは便利です!

 

お風呂の違いまとめ

【一人暮らし】
→順番待ちをすることなく、常に一番風呂に入れる。

【シェアハウス】
→広め設計が多い。独立洗面台がある(ことが多い)。

ちなみに「R∞F 明大前」は浴槽とは別にシャワールームもあるんです!


しかも、浴槽もシャワールームも2室ずつ用意!そのためお風呂の順番待ちは少ないんだそう!

契約面の違いについてのまとめ

一般賃貸もシェアハウスも、基本的には契約の流れは一緒です。

ですが、シェアハウスでは入居する際に入居審査(面談)をするところが多い傾向があります。

というのも、シェアメイトと一緒に暮らす際に人間関係のトラブルが多発しないように、コミュニケーション能力や協調性などの「人物審査」を大事にしているからだそう。

一般賃貸とシェアハウスの契約についての流れについても、詳しく書いています。気になる人はこちらから↓

【失敗しないために】まずは内覧・問い合わせから!

今回はシェアハウスの実態がわかるように「R∞F 明大前」に行ってみましたが、なんとここ、屋上も自由に使えちゃうんです。

屋上が使えるっていうのはシェアハウスの強みですよね。

他にも、ラウンジやワークスペース、楽器が弾ける防音室がある部屋など、シェアハウスによってはいろんな共用スペースが存在します。

完全なプライベート空間で生活できる一人暮らしと、シェアすることで楽しむ幅が広がるシェアハウス。

うん。どっちも良い(笑)

「一人暮らし」と「シェアハウス」どっちが人気?

それぞれに魅力的な部分があるので、実際どっちが人気なのかTwitterで調査してみたんですが、面白いほどいろんな声がありました。

「誰かと一緒に暮らすのは考えられない」っていうツイートがあれば「一人は怖いし寂しい」っていうツイートも。

プライベートの空間を大事にするなら「一人暮らし(一般賃貸)」
プライベートを充実させる環境を求めるなら「シェアハウス」

どちらも違った魅力があるので、まずは気になる物件の見学からしてみるのが吉かと思います。

住んでみてから、「やっぱり一人暮らしが良かった」「シェアハウスで生活してみたかった」って思ってしまうのは、いちばんもったいない。。(※ひとつの経験としてはよいかも知れませんが、、)

住居探しをする際は、じゃんじゃん内覧・問い合わせをして、理想のおうちを探してくださいね・ー・!

 

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この記事の監修者

株式会社シェアカンパニー
シェアパーク編集部
株式会社シェアカンパニー シェアパーク編集部
「最高の経験をデザインする」というビジョンのもと、都内を中心にシェアハウスの商品企画から、リーシング、管理、ポータルサイトの運営を行い、シェアハウスでの仲間との暮らしを通して得られる経験という「価値」を提供。シェアハウスという暮らし方を広め、人と人との出会いをつなげます。