【いまさら聞けない?】粗大ゴミ・不用品処分の仕方のまとめ!代行サービスも紹介!

「コロナ断捨離」って言葉をネットニュースで発見したんですが、不要不急な外出を控える時期だからこそお部屋の掃除をする人が増えてきているんですかね。

断捨離することにはメリットがたくさんあるそうで、

●気持ちがスッキリする
●部屋にスペースができる
●決断力が身につく
●時間に余裕ができる…などなど

感じる効果は人それぞれですけど、思い切って“物”を捨てることで気持ちがスーっとなるのは分かる気がします。

なので実際にぼくも断捨離をしてみようかな。と思ったんですが、「大きいものの捨て方がわからない!」

燃えるゴミとかプラスチックとか、普段捨てているゴミは捨て方がわかるんです。

わからないものは使わなくなったプリンターとか十字キーが壊れたWiiリモコンとか、いわゆる「粗大ゴミ・不用品」と呼ばれる物。

『きっとこの気持ちはぼくだけじゃない。』と思い、粗大ゴミや不用品の捨て方をいろいろ調べてみました!

これから引越しで粗大ゴミを捨てなきゃいけない人。断捨離で気持ちも部屋もスッキリさせたい人。そうでない人も未来に不用品を手放す時がきっと来ると思うので、ぜひ参考にしてくださいね・ー・!

粗大ゴミって何?定義はあるの?

そもそも不用品って燃えないゴミに出していいのか、粗大ゴミとして出すべきなのか、違いがよくわからない…。

ネットで粗大ゴミの定義を確認するといろんな情報がでてくるんですが、主な条件は以下の通りでした。

 

粗大ゴミとは

●最大辺が30㎝を超え、2.2m以下のゴミ
●ゴミ袋が破けてしまうような重さのもの
●引火等の危険性があるもの(石油ストーブ等)

ただし、自治体によって定義が違うので、不用品を捨てたい時は住んでいる地域の自治体に確認するのが確実です。

また石油ストーブを粗大ゴミとして出す場合は、必ず灯油を使い切るか抜く必要があるので注意しましょう。

逆に粗大ゴミとして出せないものもあります。

 

粗大ゴミに出せないもの

●家電リサイクル法の対象物(テレビ・エアコン等)
●資源有効利用促進法の対象物(パソコン)
●事業系の廃棄物(工場などで使ったもの)
●乗り物のバッテリー・タイヤ・ガソリン系
●その他、土・砂・石・ブロック・レンガ…などなど

家電リサイクル法・資源有効利用促進法は、有用な部品や材料をリサイクルして廃棄物を削減させることを目的にした法律。

それぞれ回収・処理してくれる専門業者さんがいるので、粗大ゴミとして出さずに業者さんに依頼する必要があります。

自分が捨てたいものは燃えないゴミなのか粗大ゴミなのか、はたまた粗大ゴミでは出せない特殊な不用品なのか、確認してから捨てるようにしましょう。

【セルフでポイっ】自分で粗大ゴミを捨てる方法

粗大ゴミを捨てる場合には、大きく分けて3つの方法があります。

●自分で捨てる方法
●代行サービスを使う方法
●捨てるのではなくリサイクルに出す方法

中でも一般的なのは、「自分で捨てる方法」。

地域の自治体に連絡して不用品を回収してもらいます。

手順としては、

自治体の粗大ゴミ回収窓口に連絡⇒回収してもらえる日時と場所を決める

といった流れ。

回収してもらう前に「粗大ゴミ回収券」「粗大ゴミ処理券」をコンビニなどで購入し、回収してもらいたい粗大ゴミに貼り付けます。

料金も自治体によって変わりますが、東京都23区は粗大ゴミ一品につき300円〜2,500円ぐらいだそうです。

ただここで厄介な点が1つ。それは「回収日までの時間」

粗大ゴミをすぐに回収しに来てくれるのは結構まれなことで、だいたいは連絡してから1ヶ月程度かかってしまうことも。。

回収までは粗大ゴミを保管しなくてはならないので、計画的に自治体に連絡しましょう。

また、粗大ゴミは自分で清掃センターに持ち込むこともできます。

その場合は「粗大ゴミ回収券」等ではなく、重さによって料金を支払います。(ぼくの住んでる自治体では、50kg以下は一律1,000円、それ以降は1kgにつき20円の加算という料金形態でした。)

どちらにせよ一度自治体に連絡する必要があるので、まずは自治体の公式HPをチェックすることをおすすめします。

【業者にポイっ】代行サービスに頼む方法

粗大ゴミを処分する手間がもったい無い。時間がない。という人は代行サービスを利用しましょう!

粗大ゴミを回収してくれる業者にも種類があるので、ここでいくつか紹介していきます。

24時間受付してくれる「エコピット」

24時間受付
即日対応
無料見積もり
買取
カード支払い

エコピット」の魅力はなんと言っても24時間受付&不用品回収なら当日予約OKということ。

ゴミの量に合わせた6つのお得な定額パックプランがあるので、後から料金が上乗せされてた…という心配もありません。

ちなみにぼくの仕事の上司が引越しの際に利用したのも「エコピット」だったそうです!

業界最安値?人気高い「クリーンクルー」

24時間受付 ×
即日対応
無料見積もり
買取 ×
カード支払い

不用品回収比較サイトランキングで1位を受賞している「クリーンクルー」。

業界最安値を売りにしている業者さんなので、とにかく安く粗大ゴミを捨てたい人はここで見積もりしてもらうことをおすすめします。

ちなみに個人情報保護にも徹底しており、プライバシーマークを取得しているのは業界唯一「クリーンクルー」だけなんだそう。

先着限定で割引キャンペーン有「片付けエコデュース」

24時間受付 ×
即日対応
無料見積もり
買取
カード支払い

毎日先着10人は「基本料金・車両料金・出張料金」が0円だという「片付けエコデュース」。

不用品の種類によっては買取を強化していることもあるので、自分が捨てたいものは対象になっているか確認すると良いでしょう!

トラブル多発?悪徳業者に要注意!

実は、インターネットやチラシなどで粗大ゴミ回収をお願いしたら高額な請求をされた。ということが時々あるそうです。

東京都環境局でも「違法な不用品回収業者にご注意ください」とネット上で注意喚起をするほど。

粗大ゴミ・不用品の家電を回収するには“一般廃棄物収集運搬業”の許可が必要なので、悪徳業者か不安な場合はこの許可をとっている業者なのかチェックしておきましょう。

確認の仕方は簡単。ネットで「一般廃棄物許可業者一覧」と検索するだけ。

あとは住んでる地域の一覧に業者の名前が載っているかどうかで判断ができるので、無駄に高額な料金を請求されてしまった、、ということがないように気をつけましょう。

【再利用でエコ】リサイクルに出す方法

まだ使えるものであれば、リサイクルに出すことも考えましょう。

もはや定番なフリマアプリ「メルカリ」

アカウントさえ作ってしまえば気軽に出品ができるので、壊れてはいないけど不要なもの。は「メルカリ」に一括出品してみるのも良き。

メルカリで売れなかったら粗大ゴミとして出す。という流れが賢い気がします。

不用品の売値相場が知れる「リサイクルページ」

リサイクルページ」は、一般社団法人リサイクル業IT支援協会が運営している比較サイト。

売れるものは売値相場を一括比較、売れないものはかかる費用を一括比較してくれます。

「不用品を売ってみたいけど、適正価格がわからない。。」って時は、リサイクルページで査定してもらうのも有りだと思います。

状況に合わせて粗大ゴミを捨てよう

再利用できない粗大ゴミを処分する場合は、“自分で捨てる”か“業者に依頼する”かの二択になります。

どちらかを選ぶポイントとしては、手間を惜しむか惜しまないか。

自治体に電話して回収日のスケジュールを合わせたり、粗大ゴミ回収券を購入して用意する余裕がないのであれば、業者さんを利用するほうがラクチンですよね。

最近の業者さんは費用がそこまで高くないので、気軽に利用できるのではないかと思いますよ!

シェアハウスへの引っ越しを検討中の方も是非チェックしてみてくださいね。

 

 

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この記事の監修者

株式会社シェアカンパニー
シェアパーク編集部
株式会社シェアカンパニー シェアパーク編集部
「最高の経験をデザインする」というビジョンのもと、都内を中心にシェアハウスの商品企画から、リーシング、管理、ポータルサイトの運営を行い、シェアハウスでの仲間との暮らしを通して得られる経験という「価値」を提供。シェアハウスという暮らし方を広め、人と人との出会いをつなげます。