シェアハウスのデメリットって何?シェアメイトのリアルな口コミをまとめました!

物事には必ずと言っていいほど「メリット」「デメリット」がありますよね。

ぼくは新しいアプリやPCの周辺機器を買う時、かるーく口コミを流し見するんですけど、メリットばかりだと逆に不安になってしまうんです。

「これってサクラと呼ばれる人がやらせレビューを書いているんじゃないか…?」って疑いの眼差しを持ってしまうんです。(笑)

なのであえて悪い口コミやデメリットを探したりするんですが、これはアプリやPCの周辺機器に限らずシェアハウスにも言えること。

シェアハウスのメリットはよく聞くけど、デメリットってあんまり聞かないですよね。

 

シェアハウスのメリット

●虫が出たときに退治してもらえる
●防犯面で一人暮らしより安心
●コスパが良い…などなど

ぼくが知りたいのは、リアルなシェアハウスの実態!

シェアハウスに住む“デメリット”を、徹底的に調べて紹介していきたいと思います!

一般的なシェアハウスのデメリットとは

まずはシェアハウスのデメリットを集めるにあたって、「シェアハウス デメリット」とGoogle検索してみました。

主なデメリットとして紹介されているのは以下のようなもの。

 

シェアハウスのデメリット

●騒音・生活音トラブル
●夜中まで騒げない(電話もしにくい)
●臭いトラブル
●恋人や友達を気軽に呼べない
●部屋から共用スペースが遠い…などなど

「部屋から共用スペースが遠い」ってのは、共用スペースのリビングやキッチンが1階にあって、自分の部屋が3階にある時のことですね。

エレベーターがないシェアハウスもあるので、階段で上り下りすることを考えたらデメリットになります。

それ以外の騒音や臭いのトラブル等は、なんとなく想像つきますよね。

確かに騒音や臭いがデメリットになることは分かるんですが、もっとリアリティのあるデメリットが知りたい…。

そこで、メリットもデメリットもシェアハウスに住んでる友達に話を聞くのが一番!と思い、友達やSNS・まとめサイトを活用して、リアルなシェアハウスのデメリットを集めてみました!

【Case1】小さいストレスが溜まってく…。

デメリットっていうか、たまにイラっとすることはありますね。部屋の戸の開け閉めとか「それわざと?」っていうぐらい大きい音を出したり。リモコンとか醤油とか代わりに取ってあげた時にお礼がない時とか、ちょっとイラっと…。そういった小さいストレスが溜まってくことはあるなって思います。(20代女性)

これはリアルですね。笑

戸の開け閉めの音は人によって不快感の度合いが違いますからね、なかなかに難しいところ。

基本的にシェアハウスは協調性が必要とされる場所。あまりにひどい場合は管理会社に相談もありかと思います。

【Case2】夏場のシャワー待ちが辛い

最近デメリットだなって感じたのはシャワー待ちの時間!汗をかいて家に帰って来て、「よしシャワー浴びるぞ!」って思ったら先にシェアメイトがシャワーを浴びててね。夏場のシャワー待ちが辛いなって思いました。(20代男性)

これは“シェアハウスあるある”っぽいですね。

「とくにシャワーや洗濯機は順番待ちすることが多い。」とぼくの友達は言ってるので、たしかにデメリットに感じてしまう時がありそうです。

【Case3】キムチのフタが開けっ放し!

基本的にシェアハウスに住んでる人みんな良い人なんですけど、アジア籍の男の子がちょっとだらしなくて。キムチの汁?を拭いた後の台ふきんを洗わずに放置して臭いがすごかったり、キムチのフタが開けっ放しで臭いがすごかったり。良い意味でも悪い意味でも、私今シェアハウスに住んでるんだなって実感します。笑(20代女性)

その国の食生活によって発するニオイってありますよね〜。

このアジア籍の男の子は、1回注意したら“ほったらかし”が少なくなったそうです。

時には注意する勇気も必要かもしれませんね。

【Case4】思ってたより交流が少ない

正直シェアハウスってもっと会話があると思ってた。せっかくシェアハウスに来たのに、思ってたより交流少ないなって。でも半年ぐらい経ってきたあたりから、この距離感がむしろ楽でいいなって思い始めた。(30代男性)

これはシェアハウスのまとめサイトに書いてあった体験談ですが、意外と同じような人が多々いました。

さすがに一人暮らしよりかは交流の幅が広がると思いますが、結局はそこのシェアハウス次第。

シェアハウスの見学や内覧の時に、入居者さんの雰囲気について聞くのも一つのポイントかもしれませんね。

【Case5】朝のアラーム音はやっぱり響く

デメリットってほどじゃないんですけど、隣の部屋から聞こえてくるアラーム音で目が覚めちゃいます。(笑)そこまで壁が薄いわけじゃないと思うんですけど、朝のアラーム音はやっぱり響きますね。おかげで生活リズムがよくなりました。笑(20代女性)

関西出身の友達の話なんですけど、朝と夜はやっぱり音が響きやすいみたい。

でもこれは一人暮らしのぼくも同じです。

ぼくの隣の住人さん、朝の8時にテレビが大音量で流れ始めるんですよ。テレビを目覚まし代わりにしてるんでしょうけど、ぼくもおかげで寝過ごすことがなくなりました(笑)

シェアハウスでは神経質になりすぎないことが吉

今回話を聞かせてもらった友達の中では、大きいトラブルやデメリットに感じるようなことはありませんでした。

でもシェアハウスで生活して、「顔も見たくないほどの苦手な人ができた」「清潔感がなくて正直リビングで一緒になりたくない」っていう、めっちゃ辛辣な口コミもSNSで発見しました…。

「人間の悩みのほとんどは対人関係から来るもの」と以前アドラー心理学の本で読んだことがあるのですが、シェアハウスのデメリットのほとんども対人関係からくるものだと思います。

人間ですから苦手な人がいるのは当たり前のこと。

でも、シェアハウスに住むのであれば「こんな人もいるんだ〜」ぐらいの気持ちで、あまり神経質にならない方がフトレスフリーで過ごせるかもしれませんね。

シェアハウスはデメリット<メリット

シェアハウスのデメリットばかりを集めましたが、デメリットというよりかは、「人と生活するって、こういうことだよな」って思わせるような当たり前のことが多くありました。

人と生活するってことは楽しいこともあるし面倒なこともありますからね。

でも、デメリット以上の魅力がシェアハウスにはあるようです。

デメリットばかりを感じるのであれば、ぼくの友達は今頃シェアハウスから引越ししていることでしょう。

 

シェアハウスの魅力については、SNSでこんな投稿を見つけました。

シェアハウスのメリットとして人とのつながりやコスパの良さを挙げられることが多いですが、土地や思い出のつながり、そして環境の変化に対応しやすいというメリットもあります。

それを魅力的に思うか思わないかはその人次第。

シェアハウスにはメリットもデメリットもありますが、その感じ方もまた“自分次第”なんだなとぼくは思いました。

 

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この記事の監修者

株式会社シェアカンパニー
シェアパーク編集部
株式会社シェアカンパニー シェアパーク編集部
「最高の経験をデザインする」というビジョンのもと、都内を中心にシェアハウスの商品企画から、リーシング、管理、ポータルサイトの運営を行い、シェアハウスでの仲間との暮らしを通して得られる経験という「価値」を提供。シェアハウスという暮らし方を広め、人と人との出会いをつなげます。